出産後に実家へ里帰りをする期間は?ポイントとメリットやデメリット
パパと生活面での必要事項の共有をしておく
パパひとりで生活するのであれば日用品の消耗が少ないですが、念のため里帰り前にストックを用意しておくとパパが買い足す必要がありません。
またお小遣い制のパパの場合は、お小遣いとは別に生活費を渡すか悩むママもいますよね。仕事で帰りが遅いパパだと自炊が難しいこともあり、普段より多くお小遣いを渡すママが大半ではないでしょうか。1日1,000円の2カ月分と仮定して、月3~4万円ほど渡すケースが多いそうですよ。
あらかじめ出産前後に必要な手続きを把握
産後にママの帰省先でできる手続きは、「出生届」を出すことです。生まれた日を含む14日以内に提出する義務があります。パパが出生届を提出する場合は、出産前に病院に相談して出生証明書を早めに手配してもらうとよいでしょう。
また赤ちゃんの健康保険や児童手当、乳幼児医療費助成制度などへも申請が必要です。自宅に戻ってからママが申請することも可能ですが、万が一のことを考えてできるだけ早く用意しておくと安心ですよ。パパやママの家族などの代理人に頼む場合は、スケジュールや必要書類について事前に伝えておきましょう。
まとめ
里帰り中はパパと離れることになりますよね。あまりにも長い間実家に滞在していると、パパが赤ちゃんと接する機会が少なくなり、パパとしての自覚を持ちづらいという欠点もあります。
メリットやデメリットを知って、里帰り出産をするかどうか決めていただければと思います。