2歳の子どもと一緒に家遊び！手先や体を使った遊び方を紹介

2018,6,3 更新

家遊びに子どものお手伝いを取り入れよう！

遊びに掃除を取り入れ家中キレイに

2歳児にとっては、お手伝いも遊びになるかもしれませんよ。なんでもやりたい！真似したい！とママがしている家事に興味がある子どもも多いのではないでしょうか。

子どもにさせると面倒だなと思うママの気持ちもあると思いますが、子どもの「やりたい！」気持ちを大事にしてあげて簡単なお手伝いをさせてみましょう。

2歳児ができるお手伝いの中でも掃除はおすすめです。子どもが持ちやすい小さな雑巾やタオルを用意し、ママと一緒に床や窓ふきをさせてみてはいかがでしょうか。意外と真剣に取り組む子どもも多いようですよ。

小さな子どもなら、床や窓ふきでも全身を使った運動になります。また、子どもはママと同じことをしている満足感を得ることができます。

2歳でもできる洗濯物干しと洗濯物たたみ

洗濯も子どもにとっては身近な家事で、お手伝いをしたがる子も多いですよね。

2歳でも簡単にお手伝いできるのは洗濯物たたみです。もちろん、まだ綺麗にたたむことは難しいので後からママのフォローも必要ですが、自分の洋服をたたむ練習にもなりますのでやらせてみましょう。毎日していると、だんだん上達してくるかもしれませんよ。

少し難易度があがる洗濯物干しに挑戦したがる子もいます。洗濯ばさみではさめるようになれば、靴下やハンカチなど小さなものを干すときに手伝ってもらいましょう。ハンドタオルや子ども服なども小さく干しやすいですね。

干すのもたたむのも上手にできなくて当たり前です。遊びの一環として、おおらかな気持ちで見守るようにしましょう。

おやつや夕食を子どもとつくろう

おままごとにも興味が出てくる頃なので、料理のお手伝いも子どもには人気です。

こぼしたり手間が余計にかかったりで大変ですが、時間やママの余裕があるときはやらせてあげましょう。

おやつを一緒につくるときはクッキーやホットケーキがおすすめです。入れる、混ぜる、型抜きなど2歳でもできる工程がありますよ。出来上がったものにクリームやフルーツをトッピングするのも楽しいですね。

夕食のお手伝いは野菜を洗ってもらったり、レタスをちぎってもらったりなど簡単なことをお願いしてみましょう。苦手な野菜でも、自分で料理したものなら食べてくれるかもしれませんよ。

時間はかかるかもしれませんが、料理のお手伝いは食育にもつながるのでおすすめですよ。

まとめ

2歳児は自我もどんどん出てきて、わがままでママを困らせてしまうことも多いと思います。家の中で一緒に過ごしていると、ママも疲れてしまうこともありますよね。

しかし、2歳は脳や体の発達が著しい時期でもあります。その時期に手先を使った遊びで脳を刺激したり、お手伝いで「できる！」という自信をつけさせたりすることはとてもよいことです。

また、まだ力も弱く体が小さな2歳だからこそ家の中で楽しく遊ぶこともできます。2歳だからこそできる遊びやお手伝いで、親子で一緒に家遊びを楽しみましょう。