子どもがテントで転ぶのを防ごう!気になる選び方や対策と注意点とは
ペグ打ちはきちんと根元まで打とう
ペグ打ちの基本は、地面にペグを45度の角度で打ち込み、そのペグにロープを45度で引っ掛けます。ちょうどロープとペグの角度が90度になるのがベストです。この角度は、引っ張られる力にとても強いそうですよ。
また、ペグは根元までしっかり地面の中に入るように打ちましょう。ペグが地面から突き出していると、子どもがつまずく原因になりますね。
ペグ打ちを工夫するだけでもテントの強度は上がりますし、子どもがつまずく危険は減りますよ。テントを張るときは少しのことでも気を抜かないようにしてくださいね。
万一の子どものケガに備えよう
ママやパパはこのような子どものケガに備えておくことが大切です。擦り傷や切り傷、虫刺さされなどは当たり前だと思って、消毒薬や虫よけは常備しておきましょう。突然の熱にも対応できるように解熱剤や「冷えピタ」などの冷却ジェルシートもあると便利です。
また、万が一に備えてキャンプ場近くの医療機関は調べ、保険証は忘れないようにしましょう。医療機関は場所の確認だけでなく、そこへ行くアクセスルートも確認しておくようにしてくださいね。
まとめ
テントで過ごしたりテントを張ったりすることも、子どもには楽しみの一つです。いろいろなテントがあるので、子どももテント張りに参加できるようなテントを選ぶのも楽しいですよ。
キャンプは工夫次第で危険なことが少なくなります。子どもが安全にキャンプを過ごせるように、ママやパパはしっかり対策をしてくださいね。