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女の子を祝うひな祭り!当日を迎える前に読むべき初節句のあれこれ

女の子を祝うひな祭り!当日を迎える前に読むべき初節句のあれこれ

初節句当日、お家でお祝いをする場合、食事はどんなものを用意すればいいのかお伝えします。

まずは、ひな祭りといえば色鮮やかな「ちらし寿司」です。ちらし寿司には縁起が良いとされている食材を使います。具体的には、背中が曲がっていることから長寿を意味する「えび」や、見通しがきくとされる「レンコン」、まめに働いて生きられるように願う「豆」などです。

ちらし寿司の他に欠かせないものといえば、「はまぐりのお吸い物」です。はまぐりの貝は2枚の貝が対になっていますが、他の貝では貝殻がぴったり合わないこと、ぴったりと相性の合う人に恵まれるように良縁を願う意味があります。

その他ひな祭りの代表的なメニューとしては、甘酒、ひなあられ、菱餅などがあります。

外食派!初節句にふさわしいお店はこんなトコ

最近では、初節句の食事会をお店で行うケースが増えてきました。外食であれば料理を準備する手間がなく、席を立たずにゆっくり食事ができます。そこで、食事会をより良いものにするために、おさえておきたいお店選びのポイントをお伝えします。

まず気にしたいのが席です。万が一赤ちゃんがグズってもいいように、広めの個室を選んだり、座敷席があるお店を選ぶと安心です。

初節句の食事会の相場は1人¥5,000以上になることが多いようです。相場を目安にお店の平均予算をチェックしておきましょう。

食事会の帰りに手土産を渡すことが一般的とされています。手土産を用意してくれるお店を選ぶと手間が省けますよ。

お店を選ぶ際には、料理やサービスを事前に確認し、予約の際には初節句の食事会の旨を伝えましょう。

着物?ドレス?初節句の衣装はどうする?

初節句の衣装は何を着ないといけないという決まりはありませんが、せっかくなら赤ちゃんに華やかな衣装を着せてあげたいですよね。オススメの衣装の種類をご紹介します。

【被布】
被布はベストやコートのようなものなので、普段着ているロンパースの上に羽織るだけでもお祝いの装いになります。着せるのも簡単なのでオススメです。

【袴風ロンパース】
ボタンを留めるだけで着替えが楽な上、着物を着ているような雰囲気に仕上がり、人気の衣装です。

【ドレス】
出産退院時やお宮参りの際に着る、セレモニードレスやベビードレスがあればそれを着せてもOK!

ちなみに親の衣装は、カジュアルすぎないセミフォーマルが無難です。ママならワンピースやカラースーツ、パパならジャケットスタイルやスーツがいいでしょう。

まとめ

今回はひな祭りや女の子の初節句についてご紹介しました。赤ちゃんの初めての節句は、家族みんなが「おめでとう」という気持ちと、これからの子どもの成長を願ってお祝いする大切なイベントです。

ひな人形の購入のことや、食事会のことなど、いろいろと準備が必要になりますが、あらかじめ家族で話し合って進めていき、当日は素敵な一日をお迎えください。お祝いの気持ちを大切にして、ひな祭りと初節句を楽しく過ごしましょう。
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