パパと上の子が赤ちゃん返りで大変!赤ちゃん返りの原因から対策まで
上の子を優先するくらいの気持ちで
赤ちゃん返りは5歳でも6歳でもなる可能性があり、その行動も色々です。上の子の年齢が大きくなればなるほど、ママは「自分でできるでしょ」と突き放してしまいたくなりますが、まずは上の子の要求を聞いて、それから赤ちゃんのお世話をするようにしてみましょう。
赤ちゃんの方に緊急性がある場合は「赤ちゃんが泣いているから一緒にお世話しよう」と子どもを育児に巻き込むと、上の子として頼りにされていると感じることができます。
効果的な声かけでよい関係を築こう
言葉は体に痛みを与えなくても、心に深く刻まれる影響力のあるものです。赤ちゃんが生まれてから毎日「赤ちゃんが泣いているから後にして」「赤ちゃんが寝てるから静かにしなさい」と言われ続けたとしたらどうでしょう。
赤ちゃん返りはもう一段階成長するためのステップで、いつかは卒業できるものです。よい方向で成長するために、赤ちゃん主体の言葉ではなく、「頑張っているね」「偉いね」など上の子への声かけ、「◯◯ちゃんが手伝ってくれて嬉しいな」など上の子への気持ちを言葉で伝えるようにしましょう。
まとめ
ただ、頼られてばかりの存在になっては、ママの方も疲れてしまいます。パパに赤ちゃん返りする暇を与えないくらい、パパを頼ってもよいのかもしれません。
赤ちゃん返りを卒業したらパパも立派な父性を携えたパートナーになるかもしれませんので、少し我慢してなるべく優しい対応をするようにしましょう。