1月に生まれる女の子の名付け!必要なものを揃えて出産準備を万全に
現在女の子を妊娠中で1月に出産を控えているママは、赤ちゃんの名前を考えたり、出産に向けて準備を始めたりしているのではないでしょうか。今回は1月生まれの女の子に人気の名前や出産のために準備しておくとよいもの、赤ちゃんが生まれてからの生活で気をつけることなどをご紹介しますので、参考にしてくださいね。
1月生まれの女の子にぴったりの名前
最近のトレンド!漢字一文字の名前
ファッションにトレンドがあるように赤ちゃんにつける名前にもトレンドがあります。最近の女の子につける名前は漢字一文字でインパクトがあり、分かりやすい名前がトレンドのようですよ。
日本には多くの漢字が存在します。声に出したときの響きが同じでも、漢字で表すと異なる意味やイメージを持つケースがたくさんありますよね。
例えば「じゅん」には「純」や「潤」などがあり、「純」は純粋、「潤」はみずみずしいイメージです。漢字からイメージを膨らませて考えてみてもよいですね。
冬をイメージする古風や和風な名前
例えば冬をイメージする「雪、白、深」を使って「深雪(みゆき)、茉白(ましろ)」や「美冬(みふゆ)」などダイレクトに「冬」を名前に取り入れてもよいですね。
また1月はお正月や成人式などで着物を目にする機会が増えます。着物から連想される「和、朱、紫」を使って「和子(わこ)、朱里(しゅり)、紫乃(しの)」なども風情があって素敵ですね。
日本では1月を睦月と表すので「睦美(むつみ)」など月の異名を用いてもよいでしょう。
季語や誕生花を取り入れた冬の名前
【福寿草】
花言葉は幸福や希望、祝福です。「寿美(すみ)、福乃(ふくの)」など幸せをイメージすることができます。
【梅】
花言葉は気品、上品、潔白です。「小梅(こうめ)、梅香(うめか)」など古風でかわいい響きです。
【水仙】
花言葉は気高さ、神秘です。「仙花(せんか)、水寿(みこと)」など水仙の美しさを連想させます。
また「藍七(あいな)」「七花(なな)」など1月の季語である七草を用いてもよいですね。
1月の出産に向けて準備しておくものは?
体温調節ができるベビーウェア
赤ちゃんの衣類には短肌着やコンビ肌着、カバーオールなどがありますが、体温調節ができるベビーウェアがあると安心です。例えばベストは体が覆われて暖かさを保ちながらも、袖がないので腕を動かしやすく赤ちゃんにとってはノンストレスです。ママにとっても着脱のしやすさが嬉しいですね。
また赤ちゃんの足の裏を触ると冷たいことがあります。ママは心配になるかもしれませんが、これも体温の調節機能が未熟なことが原因です。基本的に靴下は必要ありませんが、あまりにも冷たいようならば履かせてあげてもよいでしょう。
退院時には女の子ならではのベビードレスを
ベビードレスはセレモニードレスともいわれ、赤ちゃんが主役のイベントなどで着る特別な衣装です。病院から退院するときやお宮参りなどで着たり、デザインによってはその後普段着としても着ることができたりします。
ベビードレスは女の子らしいフリルやレースをあしらったカバーオールを中心に帽子、スタイなどが揃います。セットになっているものもあり、その後のお宮参りやおよばれの席などでも着るとよいですよ。
1月生まれの赤ちゃんは寒い時期に退院するので、おくるみで女の子らしいデザインを選ぶと華やかになりますね。
外出時の防寒対策はブランケットで
しかし生後3カ月たっていても外はまだまだ寒い日が続いている可能性があり、赤ちゃんの防寒対策は万全にしたいですよね。外出時の赤ちゃんの防寒対策にはブランケットがあると便利です。
ブランケットは大きさや素材のバリエーションが豊富です。外出時に使用するならば持ち運びがしやすかったり、ベビーカーのサイズに合わせたりして選ぶとよいでしょう。
素材は赤ちゃんの負担にならないように軽くて暖かく、保温性に優れているフリース素材やボア素材などを選ぶママが多いですよ。
赤ちゃんとの新生活で気をつけるポイント
暖房や加湿器で室内の温度を調節
赤ちゃんが快適だと感じる冬の部屋の温度は18~23℃といわれています。暖房の設定温度を20℃前後にして、赤ちゃんの様子を見ながら肌着などの衣類やブランケットで調節しましょう。
また暖房をつけると部屋の空気が乾燥します。空気が乾燥すると、赤ちゃんの肌トラブルの原因になったり、風邪を引きやすくなったりしてしまいます。
暖房をつける際は加湿器を併用して部屋の湿度を40~60%に保ちましょう。赤ちゃんが寝ている近くに温度計と湿度計があると、赤ちゃんが快適かどうかをすぐに確認することができますよ。