歌のうまい子どもになってほしい!環境の影響や上手になるコツを紹介
中国の番組で脚光を浴びたデュエット
ジェフリーくんが歌い始めた瞬間、大人が歌っているかのような繊細で優しい歌声に会場はどよめきました。途中からセリーヌちゃんにバトンタッチします。彼女もまた、透きとおった可憐な声と心に迫ってくるかのような表現力で会場を驚かせます。
大サビでは2人とも息ピッタリの掛け合いを披露し、演奏が終わった瞬間観客はスタンディングオベーション。YouTubeのコメント欄にも世界中から絶賛の声が多く寄せられており、どれだけ衝撃を与えたかがわかります。
ノルウェーの番組から誕生したスター
彼女は、この番組で有名なジャズ・ナンバー「Gloomy Sunday」を歌います。まだあどけなさが残る7歳の少女から発せられたのは、波乱の人生を歩んできたかのような深みのある哀愁漂う歌声。7歳の少女からこのような歌声が出るのかと、会場は大きな驚きと歓声に包まれ、涙を流す人もいました。
幼い頃から、ジャズ好きのご両親の影響で、よくジャズ・ナンバーを聞いてその歌い方を真似ていたそうです。今では、世界各地で公演活動を行う多忙な日々を送っています。2017年には来日もしています。
まとめ
環境の整え方や練習方法には色々やり方がありますが、「子どものペースを大切にすること」、「普段の声や口調にも少し気をつけてみること」、そして何より「親子で楽しむこと」、この3点を意識してみるだけでも、子どもの声に与える影響は大きいと思います。
子どもと積極的にコミュニケーションを取りながら、一緒に音楽を楽しんでいきましょう。