送り迎えに使う保育園バッグとは?最適なバッグを選ぶためのポイント
保育園に子どもが入園すると、思いのほか毎日持ち運ぶ荷物は多いものです。このたくさんの荷物を運ぶバッグが、保育園バッグです。保育園バッグを選ぶときには、子どもが好きなキャラクターではなく、使い勝手やパパが持ち運ぶことも考えて色柄などを選ぶことが必要となってきます。
送り迎えに保育園バッグは必要なの?
ママたちが送り迎えで使う保育園バッグとは
荷物を持っていくだけではなく、保育園でお着替えをした汚れものや、園によっては使用済みのおむつも持ち帰る必要があるため、保育園バッグは登園時も降園時にも荷物を入れても歩くことになります。
ママやパパが通勤のために持ち歩くバッグでは、保育園で使うグッズを入れることは難しいため、保育園バッグを用意することが必要になるのです。保育園バッグは園が指定する場合もありますが、自分で用意することも多いようです。
荷物が多いときに備えて保育園バッグは必要
・おむつ 5~6枚
・着替え 2組程度が多い
・スタイ よだれが多い子は特に多めに
・口を拭くためのタオル
・手拭き用のタオル
・お食事セット(コップ・スプーン・フォーク・お箸など)
・汚れ物入れ
・水筒
・帽子
・お昼寝用布団セットと予備の布団カバー
・上履き
・連絡帳やおたより
もちろん園によって持ち物には違いがありますが、一般的にはこのような荷物を持っていくことになります。通園時に荷物をひとまとめにするためにも、保育園バッグは必要なのです。
荷物の多さは日や園によって変わる
例えば、お昼寝用の布団セットは基本的には月曜日に持っていき、金曜日に持ち帰ります。上履きも同じですね。つまり、月曜日の登園時と、金曜日の降園時は荷物が多いことになります。
お着替えも園によってはストックが置けるロッカーがある場合もあるため、荷物が少ない日にまとめて持ち込んでほかの日は荷物を減らすこともできます。おむつなども預けられればかなり荷物を減らせます。
荷物が少ない日に合わせて保育園バッグを用意していると、たまたま汚れものが多く荷物が増えてしまった場合に対応できなくなります。これは避けたいですよね。
保育園バッグを選ぶときのポイント!
荷物の量を把握して少し余裕のあるサイズに
水筒なども成長に合わせて大きなものを用意する必要があるため、最初のころに用意した保育園バッグが小さく感じることもあります。最長6年間の保育園生活で使う荷物を想像することは難しいとは思いますが、荷物の量を把握して、それに合わせた保育園バッグを用意するとよいですね。
荷物が減る分には問題がありませんが、増えてバッグに入りきらないということは避けたいので、少し余裕のあるサイズにしておくと安心ですよね。
色柄は使い勝手を考慮しよう
また、汚れものを持ち帰ることも多いため、保育園バッグが汚れてしまうこともあります。淡色系のバッグでは汚れが目立ってしまうため、汚れが目立ちにくい色柄を選ぶこともおすすめです。
保育園に持っていくものというと子ども目線で考えがちですが、保育園バッグを持ち歩くのはママやパパなので大人目線で選んでもよいですよね。パパにも協力してもらうことを考えてパパと一緒に選んでみてはいかがでしょうか。
タイプが園で指定されている場合もある
子育て情報サイトninaru-baby-が行った保育園バッグに関するアンケートでは、保育園バッグは自分で用意したという声が96%に上っています。このうち66%のママは、特に保育園での指定はなく、自分が好きな保育園バッグを用意したと答えています。
ですが、残り30%のママは、何かしらの指定があったと答えています。指定の内容についてみてみると、トートバッグタイプ(19%)リュックタイプ(8%)斜めがけタイプ(4%)無地(3%)となっています。保育園バッグを購入する前に、園に指定の有無を確認するとよいですね。