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冬の交通安全の注意点。冬道に合わせた運転のコツとマイカーへの備え

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脇見事故予防にもなる車載用スマホホルダー

近年、スマホGPSの精度は上がり、ナビアプリの機能もカーナビ並によくなってきました。高価なカーナビは購入せずスマホをナビとして利用したいと考えているママもいるのではないでしょうか。

しかし、スマホを手に持ったまま運転するとハンドル操作に支障が出るほか、視線が下がることで「脇見運転」となってしまいます。スマホをカーナビとして利用するときは、視線が前を向くような工夫が必要です。

こんなときは、車載用スマホホルダーを利用してみましょう。エアコン吹き出し口に取り付けるタイプより、ダッシュボード取り付けタイプの方が視線が下がりません。

また、音声入力やスマホナビ用リモコンを利用すると、画面をタッチせずに操作できて便利です。

万一の事態に備えた懐中電灯や軍手、長靴

雪道で車がスタックしたときやタイヤにチェーンを付けるときなど、車外に出て作業をしなくてはならないことがあります。長靴と軍手、防水性の高いスキーウェアのような防寒着は、屋外作業の必須アイテムです。

また、雪が降っているときは昼でも薄暗いため、外で作業するときに備えて懐中電灯を用意しておきましょう。懐中電灯はSOSを送るときにも利用できます。

さらに、雪でスタックしたときやチェーンを巻くときのためにジャッキやけん引ロープ、雪をかくためのスコップも揃えておきましょう。

大雪のときは車が立ち往生する可能性もあります。万が一、車中泊することになったときに備えて、毛布やカイロなどの防寒グッズも積んでおくと安心です。

まとめ

日照時間が短い12月は交通事故の発生率が最も高く、死亡事故も多く発生します。1月と2月は運転を控える人が多いことから事故数は少なめですが、事故が起こると重大化する傾向があります。

薄暗い時間帯が長い冬は朝夕に事故が起こりやすくなります。通勤や子どもの送り迎えの時間帯は交通量も多く、時間の余裕がないことも多いので特に注意してください。

また、近年は雪が少ないといわれていた地域でも大雪が降ることが増えています。スタッドレスタイヤやチェーンなど、雪への備えをしておくと安心ですね。
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