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自撮り棒を使って親子の写真を残そう!上手に撮影するヒントと注意点

自撮り棒を使って親子の写真を残そう!上手に撮影するヒントと注意点

自撮り棒が規制されている場所もある

現在、観光地や人が大勢集まる場所で自撮り棒を使っての撮影を禁止しているところがたくさんあります。これからもますます広がっていく可能性があるので、出かける前に確認しておいた方がよいでしょう。

東京ディズニーリゾートのほかにも、JR西日本のすべての駅で安全上の理由から使用禁止となっています。そのほかにも、北陸新幹線や全国のいくつかの駅でも使用できません。また、飛行機の機内に持ち込むときには電波を発信しないようにする必要があります。

さらに、美ら水族館などの館内でも自撮り棒を使っての撮影はできません。一部の制限がある施設には、富士急ハイランドや長崎ハウステンボス、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、八景島シーパラダイスなどがあります。

電波法違反にならないように確認すること

リモンコンタイプの自撮り棒を使うときには、機種によって電波法違反になるものもあるので注意が必要です。技術基準適合証明マークのシールが貼られていないリモコンタイプの自撮り棒を使うと、法律で罰せられるんですよ。

技術基準適合証明マークとは、通称「技適マーク」と呼ばれています。電波法で定めた技術基準に適合している製品にのみ、技適マークを使用することができるのです。

技適マークシールがないリモコンタイプの自撮り棒を使うと、1年以下の懲役か100万円以下の罰金が科せられてしまいます。購入の際には、技適マークシールがついている製品であることを確認しましょう。販売者に技適マークの有無を問い合せてもよいかもしれません。

まとめ

日常の何気ない我が子の様子を写真に残そうと考えるなら、自撮り棒を使っての撮影がおすすめです。子どもとの2ショット写真はもちろん、日常の何気ない景色を背景に入れたり、家族全員が揃っての1枚を残したりすることも可能です。

自撮り棒にはセルフタイマーや手元のボタンを使うタイプだけではなく、リモコンタイプや小型ドローンのタイプのものまであります。好みの自撮り棒を選ぶとよいでしょう。なお、自撮り棒を使用するときにはルールやマナーを守ることも忘れないでくださいね。
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