自撮り棒を使って親子の写真を残そう!上手に撮影するヒントと注意点
我が子の成長記録を写真に残すためには、自撮り棒があると何かと便利です。自撮り棒の購入を考えているママやパパは多いのではないでしょうか。そこで、自撮り棒を使って親子の写真を残すときのヒントや自撮り棒の種類、さらには撮影するときの注意点について解説します。
子どもと一緒に自撮りするときのヒント
日常の何気ない1枚を自撮り棒を使って撮る
しかし、日常の何気ない我が子の様子を写真に残そうとすると、どうしても子どもだけになってしまいます。日中にママと子どもだけしか家にいないときには、子どもと一緒の写真を撮るのは難しいですよね。
このようなときに活躍するのが自撮り棒です。自撮り棒を使えば、2ショット写真が思いどおりに撮ることができるんですよ。カメラのタイマー機能を使う方法もありますが、ベストタイミングで写真を撮りたければ、自撮り棒がおすすめです。
ポイントは子どもの目の高さに合わせること
ママが立ったまま写真を撮ると、子どもはどうしても上目遣いになってしまいます。子どもを抱っこした2ショット写真では、手元がぶれて納得できる写真を残せないかもしれません。
子どもと一緒に自撮りするときには、ママがしゃがんで子どもの顔の高さに合わせましょう。ママの膝の上に子どもを乗せて撮影する方法もあります。
日常の何気ない瞬間を自撮り棒で撮るときには、生き生きした2ショット写真が撮れるよう視点を意識することを心がけてみてくださいね。
シールを貼ればカメラ目線もバッチリ
特にスマホを使って自撮りするときには、子どもはスマホの画面を見てしまうことが多いようです。その結果、いつも目線がずれた写真に…。
そこで、カメラ目線がバッチリの写真を撮りたい場合は、シールを活用してみてください。カメラやスマホのレンズ付近に子どもの好きなキャラクターのシールを貼れば、目線がずれにくくなります。
自撮りで2ショット写真を撮るときには、「アンパンマンはどこにいるかな」などと声かけすれば、子どもの目線は自然にレンズに向くことでしょう。
自撮り棒の種類と次世代の自撮りアイテム
セルフタイマーや手元のボタンを使うタイプ
最も安い価格で自撮り棒を用意したいときには、ノーマルタイプがよいでしょう。500円前後で購入できます。
ノーマルタイプの自撮り棒は、セルフタイマーを使って撮影します。そのためシャッターが切れるまでに数秒かかり、タイミングがずれてしまいがちです。しかし、待ち時間を使って位置合わせがしやすいというメリットもあります。
自撮り棒の中には、手元のグリップ部分にあるボタンを使って撮影できるものもあります。手元のボタンで撮影できるので、シャッターチャンスを逃しません。値段も1,000~1,500円程度で購入できるんですよ。
好きなタイミングで撮れるリモコンタイプ
リモコンタイプで撮影するときには、始めにスマホとリモコンをBluetooth機能で接続する必要があります。接続の仕方はそれほど難しくはありません。
まず、スマホのBluetoothをオンにします。続いて自撮り棒の電源を入れるとデバイスに自撮り棒の名前が表示されるので、画面をタップして自撮り棒とスマホを接続させます。
自撮り棒の種類によっては、デバイスの検出に時間がかかったり、電源をオンにするだけでは接続されなかったりするものもあるようです。このようなときには、説明書で確認してくださいね。
次世代型自撮りアイテムは小型ドローン
自撮りできる小型ドローンには、様々な種類のものがあります。どれも手のひらサイズのフライングカメラのため、周囲の目を気にせずに撮影できるのが特徴です。
折りたたみ式でポケットに入るドローンや手ぶれ防止機能が搭載されているものであれば、持ち運びに便利できれいな画像を撮影することができます。
さらに、スマートフォンで確認しながら写真や動画を撮影できるタイプも多く、中には顔認識機能を搭載したドローンもあります。なお、小型ドローンで空撮する際にはプライバシーの侵害や人への落下には注意しましょう。
自撮り棒を使うときのマナーと注意点
人込みでの自撮り棒撮影は危険!
人混みでは、自撮り棒で撮影すると周りの人に当たって怪我をさせてしまうことが考えられます。スマートフォンが自撮り棒のホルダーから外れて落ちてしまい、人にぶつかることだってあるでしょう。
また、テーマパーク内で使うときにも注意が必要です。テーマパークの中には、自撮り棒を使っての撮影を禁止しているところもあるんですよ。
東京ディズニーリゾートでは、ほかの来場者に迷惑がかがるという理由で三脚などを使っての撮影を禁止しています。もちろん、自撮り棒を使っての撮影も許されてはいません。