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粉ミルク育児について知ろう!母乳との違いと卒乳時期や賞味期限など

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未開封と開封済みの粉ミルクの賞味期限

赤ちゃんにとって必要な栄養が含まれている粉ミルクですから、劣化しないためにも高温多湿は避けて直射日光が当たらない場所に保管をすることが大事です。ミルクのパッケージに保管の仕方も書かれていますので確認してみましょう。

未開封の粉ミルクの保存期間は、パッケージに記載されている賞味期限までになります。開封済みの粉ミルクでもスティックタイプのものは開封したら使い切ってしまいましょう。キューブタイプのものは余っても湿気が入らないように封をすれば1週間は保管することができます。

粉ミルクも缶に入ったものや、スティックタイプ、キューブタイプなど色々なものがあり、それぞれによって賞味期限も変わってきます。ですからパッケージの賞味期限を確認してみることが大切です。

調乳済みのミルクの保存期間

本来、粉ミルクは作り置きをせずに赤ちゃんに飲ませる直前に調乳するものです。やむを得ず事前調乳したミルクを後で飲ませたい場合、どのくらいもつのでしょうか。

調乳したミルクは常温でも2時間以内に飲めば問題ないとされています。

5℃以下の冷蔵庫であれば24時間保存できますが、飲み残しは冷蔵庫でも保存できませんからすぐに捨てましょう。もし、冷蔵庫で保存するのであれば、哺乳瓶に入れて蓋をしておくとよいですね。再度湯煎して温め直してから飲ませましょう。

外出先でミルクを飲ませたい場合は、調乳してから持ち運ぶこともできます。調乳したミルクを5℃以下に冷やし保冷バッグに入れて持ち運び、2時間以内に湯煎して温め直して飲み切るようにしましょう。

まとめ

粉ミルクには母乳には含まれないビタミンKが含まれ、誰でも授乳できるなどのメリットがあります。ママの病気や体調に影響されないのも安心ですね。

ミルクは用意するまでに手間が掛かりますし、経済的にも負担が掛かるデメリットがあります。メリットとデメリットの両方を知って、ミルク育児のメリットを最大限に活かしつつ、安全にミルクを飲ませたいですね。

粉ミルクは開封したら1カ月以内に使い切り、未開封のものは提示された賞味期限を守って使いましょう。調乳したミルクも2時間以内に飲み切りたいですね。
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