赤ちゃんと一緒にスキンシップ遊び！メリットや遊びのアイデアを紹介

2019,11,28 更新

膝に抱っこして楽しめる遊び

赤ちゃんがお座りできるようになったら、ママの膝の上で楽しめる遊びをしてみましょう。子どもはみんな「ママのおひざ」が大好きです。また、膝の上で抱っこして遊ぶと、お互いの温もりを感じられますね。

ママの膝を車や船などの乗り物に見立てて遊ぶと、赤ちゃんの刺激になってよいですよ。でこぼこ道のように上下に細かく揺らしたり、波に揺られるようにゆっくりと左右に揺らしたりすれば、きっと声をあげて笑ってくれるでしょう。

「バスにのって」という歌が色々な揺れ方を盛り込んだ楽しい遊び歌になっていておすすめです。歌詞や動きはインターネット動画で見られますので探してみてくださいね。この「ママのおひざ遊び」は幼稚園くらいの子どもでも大好きですよ。

飛行機などダイナミックな遊びにもトライ

ハイハイができるようになると、赤ちゃんの体にもだんだんと筋肉がついて体幹がしっかりしてきます。赤ちゃんの発達を見ながら、少しダイナミックなスキンシップ遊びにもチャレンジしていきましょう。

座っているママの脛（すね）に赤ちゃんを腹ばいに乗せ、そのまま足を上下させれば、飛行機遊びができます。ママの腹筋もかなり鍛えられて一石二鳥の遊びですよ。もちろんパパにやってもらうのもよいですね。

周囲の安全を確認した上で「たかいたかい」にトライしてみるのもおすすめです。いつもと目線が変わることや、普段感じることのない浮遊感を得られて、赤ちゃんによい刺激を与えることができます。ただし赤ちゃんが怖がる場合は、無理にやらないようにしてくださいね。

まとめ

赤ちゃんとのスキンシップ遊びには、ママにも赤ちゃんにもよい効果があることが分かりましたね。育児に行き詰まったときほど、積極的に赤ちゃんとのスキンシップをとることが大切です。抱きしめて温もりを感じることで、きっと赤ちゃんへの愛情を再確認できますよ。

毎日のお世話の中にスキンシップ遊びを取り入れれば、自然と触れ合うことが習慣になるでしょう。記事を参考にして、赤ちゃんの月齢に合ったスキンシップ遊びを楽しんでみてくださいね。