保育園の選び方で大切なポイント。保育条件や悩んだときの決め方とは
行事数や保育園と保護者が関わり合う頻度
入園式の後にもたくさんの行事があり、夏祭りやお遊戯会、運動会など保護者が参加する行事はもちろん、個人面談や保育参加(参観日)なども開催されます。
個人面談や保育参加は年に1~3回など、保育園によって行われる回数に違いがありますし、園児数の多い保育園や保護者との関わり合いを重要視する保育園では、各学年やクラスの保護者が役員を募ることもあります。
役員の有無に関わらず、夏祭りや運動会などは保育園によっては保護者のお手伝いが発生することもあります。
行事の回数や保護者が保育園と関わり合う頻度なども、ある程度は把握しておくとよいですね。
自治体や口コミなどの情報を参考に
例えば、自治体のホームページでは各保育園の年齢ごとの空き情報や、定員数なども確認することが可能ですし、ネットコミュニティでは気になる保育園の口コミが掲載されていることもありますよ。口コミは実際に子どもを保育園に通わせているママや近隣の方などの声を知ることができるので、貴重な情報になります。
また、保育園の保護者の方に直接質問してみるのもよいですね。降園や児童館、図書館などでたくさんのママと話していると、最寄りの保育園や気になっていた保育園に子どもを通わせているママに出会うこともあるので、さりげなく保育園の雰囲気や特徴、印象などを聞いてみましょう。
まとめ
そうしたときにはぜひ見学に行って、保育園の雰囲気が子どもの性格や家庭の方針に合っているか、先生と子どもたちのやり取りはどうかなどを実際に確認して、納得したうえで申し込みをしましょう。