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子どもがいるなら在宅ワーク!保育園に入る方法や育児との両立のコツ

子どもがいるなら在宅ワーク!保育園に入る方法や育児との両立のコツ

子どもが産まれて子育てにも慣れてくると、仕事を始めたいと考える方が増えてきます。しかし、新しい仕事や保育園を探して、となると、今の状況でもできるのかと不安でいっぱいでしょう。子どもとの時間を大事にしながら在宅で仕事することは可能なのか?在宅ワークに興味を持ったママに役立つ情報を紹介します!

在宅ワークを始める前に疑問を解決しよう

小さい子がいて本当に在宅で仕事ができる?

子育てしながらも今後の教育費のことなどを考え、仕事をしようかと考え始めるママが増えています。

そんなときふと考えるのは、子どもとの時間を大事にしながら在宅で仕事をすることはできないか、ということです。実際に、小さな子どもを抱えて在宅で仕事をしているママはとても多いのですよ。

大事なことは、家事と仕事の時間をきちんと切り離して考えることです。子育て中とはいえ、仕事をするからには社会人としての責任が必要になりますので、家事や育児と、仕事の時間を自分が作ることができるか、自分自身で確認してみるとよいでしょう。

まずは、自分がどれくらい稼ぎたいのか、仕事をする時間がどれくらいとれるのか、など、具体的な計画を立ててみることからはじめてみるとよいと思います。

子どもがいる主婦におすすめの在宅ワーク

在宅ワークというと昔ながらの手作業の内職のイメージもありますが、最近人気なのはパソコンとインターネットを利用したデータ入力や、記事ライティングといった仕事です。

これらは特別なスキルがなくても初心者から始めることができ、1文字1円未満から3円程度と幅はありますが、数をこなすことで単価が上がってくこともあります。

専門的な知識を持っているなら、webデザインやプログラミングも在宅での仕事が可能ですので、ほかの在宅ワークに比べるとハードルは高いですが、やりがいがあると思います。

クラウドソーシングサイトと呼ばれる仕事の発注者と受注者を繋ぐサイトがあり、無料で登録できるものがほとんどですので、登録して自分にあった仕事を探してみるとよいでしょう。

親が在宅ワークでも子どが保育園に入る方法

在宅ワーカーでも保育園を利用することはできますが、就業証明が難しいことと、待機児童の問題もあり、入園はなかなか厳しいことも事実です。

在宅ワーカーが就業している事実を証明するためにできることのひとつは、「個人事業主」になることです。税務署に「個人事業主開業届」を提出し、1日8時間などの稼働状況があり、家庭での保育が難しいことを申請します。

しかし、月収がその地域の最低賃金より低いと減点対象になってしまうこともあるので、今後売上増加を目指しましょう。

もうひとつは、保護者の就労条件を問わない認可外保育園に預けることです。認可外保育園は園によって保育料も特徴も異なりますので、安心できる保育園をしっかりと調べてから入園を決めるようにしてくださいね。

子育て中のママ必見!在宅ワークのメリット

自分や子どもの体調不良にすぐに対応できる

小さな子どもは、こんなに元気だったのに翌日に突然高熱が出た、などということがわりとよくありませんか?

在宅ワークのメリットのひとつは、まさにこの突然の子どもの体調不良で慌てなくて済むことだと思います。ノルマや納期がある場合はもちろん守る必要がありますが、時間をずらすなどして、子どもの看病もしてあげながら仕事ができるのは在宅ワークならではですね。

子どもにも、「焦らずゆっくり治してね」といってあげられる余裕も生まれます。

インフルエンザなどの感染症の場合は長く外出を控えなくてはなりませんが、在宅ワークでしたら元気になってきた頃には家で仕事ができます。ママ自身がかかってしまった場合にも早めに仕事に復帰できるのが助かりますよね。

子どもの園の行事や家族の予定を優先できる

子どもの園行事、旅行やおでかけの予定を入れながら、納期までのスケジュールを自分で組むことができるのも大きなメリットのひとつです。

在宅ワークの場合、働き方は本人に委ねられていることがほとんどです。そのため、園行事のためにシフトをずらしてもらったり職場の周りの方にシフトを交代してもらったりする心配がないのが嬉しいですね。

しかし、案件によっては緊急のものや、日中のみ、など時間に関する制約がある場合もありますので、自分の働き方にあった仕事を選ぶことが大事です。まずは決まったノルマのない、時間の融通がきく仕事から試してみて、だんだん増やしていくのがおすすめです。

平日はすべて子どもとの時間にあて、休日だけ仕事をするなどの働き方を選ぶこともできます。

ずっと家にいるので子どもも安心する

在宅ワーカーをやっている方の中には、「自分が子どもの頃に鍵っ子で、家に帰ってきたときに誰にもおかえりをいってもらえなかったのがとても寂しくて、自分の子どもにはおかえりをいってあげたいから」という理由で在宅ワークを選んだ方がいるそうです。

在宅ワークであれば、今後子どもが小学生になったときも、帰宅時には家にいるようにするなど自分で調整して仕事ができますので、もし子どもが学童に行くことや留守番を嫌がったとしても、仕事をどうしたらいいかな?と思う心配がありません。

もちろん、ママが外で働く姿を見て、尊敬し憧れることもあります。しかし、仕事をしていても家の中のすぐ声をかけられる場所にママがいるというのは、子どもにとっても安心で心強いですね。

家事、育児と在宅ワークを両立させるコツ

それぞれのママと子どもに合う働き方を探す

まずは、自分の仕事の条件を自分の中で確認することが大事です。子どもを預けてでも稼ぎたい、子どもといる時間は削らずに隙間時間だけで働きたい、などママによって働きたい条件は変わってきます。

そのためには、契約する会社、クラウドソーシングサイトなどで事前にクライアントの仕事の条件をしっかりと確認することが必要です。よい案件だから、と作業量が多く納期が短い仕事を選んでしまい、時間がなくてできませんでした、というのは社会人として認められません。

クライアントによっては、子育て中を考慮してノルマや納期がありません、という仕事もたくさん募集されていますし、自分の条件とクライアントの条件が合うのかどうか、しっかりと話し合い、双方納得の上で契約するようにしましょう。
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