保育園の役員挨拶のポイントとは!子どもの前での晴れ舞台の成功秘策
視線は前方を見ることを忘れずに
挨拶を成功させるコツとして、視線は前方を見るようにしましょう。そのとき最前列のあたりに視線を向けていると、自然に顔が下を向き声が聞こえにくくなってしまいます。視線は前方後ろの方を見るように意識すると、自然と顔も前を向くのでよいですね。
聞いている人の顔を見て視線を合わせると緊張してしまうという場合は、会場の後ろの壁などに視線を合わせるようにしてみてください。自然と顔も前を向き、声も通りやすくなるのでおすすめですよ。
大きな声でゆっくりはっきり話そう
特に保育園での挨拶の場合、聞き手は大人だけではなく子どもも含まれます。大人だけに向かって話すとき以上に、大きな声でゆっくりとはっきり話すことを意識しましょう。
慣れるまでは事前に原稿を声に出して読んでみて、その内容を録音して聞いてみることをおすすめします。客観的に聞いてみると、思っているよりも早口になってしまっていることに気づくこともあります。
本番はどうしても緊張から早口になりやすいので、練習のときはゆっくり過ぎるくらいの速さで話すとよいですよ。声のトーンも、子どもに合わせて優しく高めのトーンで話しましょう。
まとめ
大勢の前での挨拶に慣れているママはそう多くはありません。そのため、完璧な挨拶を目指す必要はありません。ここでのポイントを踏まえ、役員挨拶をうまく乗り切れるとよいですね。