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子どもの発達に重要な見立て遊び!障害との関係と見守りのポイント

子どもの発達に重要な見立て遊び!障害との関係と見守りのポイント

普段から「子どものお手本」を心がけて

1歳ごろになると、身近なパパやママの行動や言動まで真似っ子をする子もいますよね。子どもに真似をされて初めて「私ってそんな言葉遣いしていたの?」「だらしないところを見られていたんだ」など、恥ずかしい思いをしたことはありませんか?

先輩ママの話では、口癖や行動、仕草など、ちょっとしたことでも子どもはすぐに真似をするそうです。見立て遊びを見ていると「私ってそんなにいつもイライラしているの?」とびっくりさせられることもあると話してくれました。

子どもによいところを真似してもらえるように、家族で言葉遣いや行動に気をつけているそうですよ。小さな子どもの観察力や吸収力は素晴らしいので、よい影響を与えられるように心がけたいですね。

安全に遊べる環境を整えよう

お家のなかでも子どもが自由に想像力や発想力を育んでいけるように、安全に遊べる環境作りをすることは大切ですよね。子どもが触っても危ないものはないか、子どもが身体を使って遊べるスペースを設けているか、ものがスッキリ整理整頓されているかなど、お家のなかを見て改善できるところを見つけてみましょう。

友人の話では、子どもが生活用品やパパやママのものなど、なんでもおもちゃのように使うようになったことから、子どもが遊ぶスペースをリビングに作ったそうです。

遊ぶスペースをしっかり作り「このなかにあるものは自由に遊んでもいいけれど、ほかのものは勝手に使ったらダメだよ」と教えてからは、勝手に色々なものを触ることがなくなったと話してくれました。

まとめ

見立て遊びは、自分の頭のなかでものの形や使い方、誰かの行動など、色々なことをイメージしながら遊ぶことが必要です。子どもによっては、頭のなかでイメージしたことを行動に移すのに時間がかかったり、うまく表現できなかったりすることがありますよね。

見立て遊びが苦手でも心配しすぎずに、パパやママがお手本を見せたり、一緒に声掛けしながら遊んだりなど、工夫してみましょう。子どもが色々なことに興味を持てるように、日頃からコミュニケーションをたくさんとるとよいですよ。
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