子どもの発達に重要な見立て遊び!障害との関係と見守りのポイント
普段から「子どものお手本」を心がけて
先輩ママの話では、口癖や行動、仕草など、ちょっとしたことでも子どもはすぐに真似をするそうです。見立て遊びを見ていると「私ってそんなにいつもイライラしているの?」とびっくりさせられることもあると話してくれました。
子どもによいところを真似してもらえるように、家族で言葉遣いや行動に気をつけているそうですよ。小さな子どもの観察力や吸収力は素晴らしいので、よい影響を与えられるように心がけたいですね。
安全に遊べる環境を整えよう
友人の話では、子どもが生活用品やパパやママのものなど、なんでもおもちゃのように使うようになったことから、子どもが遊ぶスペースをリビングに作ったそうです。
遊ぶスペースをしっかり作り「このなかにあるものは自由に遊んでもいいけれど、ほかのものは勝手に使ったらダメだよ」と教えてからは、勝手に色々なものを触ることがなくなったと話してくれました。
まとめ
見立て遊びが苦手でも心配しすぎずに、パパやママがお手本を見せたり、一緒に声掛けしながら遊んだりなど、工夫してみましょう。子どもが色々なことに興味を持てるように、日頃からコミュニケーションをたくさんとるとよいですよ。