秋に幼児が使うとよい寝具とは?季節の変わり目を快適に過ごす方法
寒ければタオルケットを組み合わせよう
また、タオルケットは吸湿性が高いため、汗をかきやすい子どもの寝具としてうってつけです。さらに薄手で子どもの体に密着してくれるため、布団と体の間にできる隙間を防ぎ、冷たい空気が布団の中に入り込むのを防いでくれます。
お昼寝のときも掛け布団1枚か、肌寒ければタオルケットを組み合わせましょう。また、暖かい日であればタオルケット1枚でも十分ですよ。
ちなみに、秋はガーゼが何層も重なっている厚手のガーゼケットを選ぶと、通気性もよいのでおすすめです。
布団から飛び出るのが心配ならスリーパーを
スリーパーにはさまざな素材のものがありますが、秋は通気性や保温性に優れた、綿素材で作られたガーゼ地やタオル地のものがおすすめです。少し肌寒い日は、フリース地のスリーパーを着せれば、保温性が高まりますよ。
足元が冷えるのが心配な場合は、丈が長いものを選ぶか、股下をスナップボタンで留められるタイプのものを選びましょう。ちなみに、靴下をはかせると足裏がむれてしまいますので、注意してくださいね。
まとめ
しかし、そんな秋でも子どもが体調を崩さないために、生活習慣を見直したり、適切なパジャマや寝具を選んであげることがとても大切です。
こちらでご紹介した内容を参考に今の生活に少しだけ工夫を加えることで、秋を快適に、そして元気に過ごしてくださいね。