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一人っ子の競争心を育てたい。性格の傾向を知って家庭で実践しよう

一人っ子の競争心を育てたい。性格の傾向を知って家庭で実践しよう

子どもたちが集まって遊べる場所へ行こう

一人っ子でも兄弟姉妹がいる家庭のような経験はできます。それには、児童館や幼稚園の未就園児教室など、子どもたちが集まって遊べる場所に行くことです。

子どもたちが集まる場所では、ママやパパとの遊びでは得られないようなことが学べます。子ども目線で一緒に遊ぶ楽しさや、楽しさを共感する喜び、譲り合いも経験できます。ときには喧嘩もあるでしょう。しかし、喧嘩によって協調性や我慢を覚えていくこともできますよ。そこから競争心も少しずつ育まれていきます。

また、異なる年齢の子どもと交流することによって自分の立場や思いやりを学ぶこともあるでしょう。無理強いはせず、我が子のペースに合わせて子ども同士の触れ合いを楽しんでくださいね。

パパやママが努力をする見本に

「親の背を見て子は育つ」というように、親自身が努力をする姿を見せていれば、子どもはそこから学んでいきます。例えば、パパが趣味のマラソン大会に向けて毎日トレーニングしている姿などは分かりやすいですが、仕事を頑張っていたり家事を頑張っていたりすることも十分努力の姿です。

大切なのは、日ごろからママやパパがお互いの頑張っていることに感謝の声を掛けることです。そうすることで、子どもは親が頑張っている姿を理解することができるからです。頑張ることは素敵なことだと思うでしょう。

遊びの一環として、ママやパパと競争するのもおすすめです。ママやパパが楽しそうに取り組んでいれば、子どもはきっとやる気になりますよ。

まとめ

一人っ子の特徴は生活環境による傾向であり、人それぞれ個人差があるように当てはまらないこともあります。しかし、このような特徴を意識しておくことで、子どもの気持ちを汲み取った対応ができるかもしれません。

競争心を育むには、親の対応が大切です。勝ち負けにこだわり過ぎるのではなく、子どもの気持ちに寄り添い励ますことで向上心とともに育むことができるでしょう。

子どもは親をよく見ています。ママやパパが努力してその頑張りをお互いに認め合うことができていれば、子どもは何事にもチャレンジできるでしょう。
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