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自宅育児のメリットとデメリット。在宅育児手当や具体的な方法

自宅育児のメリットとデメリット。在宅育児手当や具体的な方法

自宅育児の具体的な方法を知ろう!

1歳児自宅保育のスケジュール

早寝早起きを基本として、日替わり遊びのプログラムを行ったり、博物館や美術館、動物園などのお出かけをしたりしましょう。ほかに運動プログラム・絵本やパズル・リトミックの時間も取り入れ色々な刺激に触れさせてもよいですね。

また、キッチンで料理をしているところを見せたり、お手伝いをさせたりすることで料理や食への興味を持たせ、生産者や料理をする人への感謝の心を育てることに役立ちます。

子どもの生活リズムを整えるためには、親が率先して行動することが大切になってきます。親も夜更かしせず、早寝早起きを心がけることが大切ですよ。

保育園などで行われることを参考に、親が自宅でなにをするか考え、毎日さまざまなプログラムを行っていくとよいでしょう。

2歳児自宅保育のスケジュール

こちらも早寝早起きが基本です。1歳のときと違うのは、掃除のお手伝いやテレビタイムが増えることでしょう。積木やブロックをしたり、音楽に合わせて踊ったりと活動的になってきます。

午前は外遊びを中心にして、図書館や児童館、公園などを利用するとよいでしょう。昼食、お昼寝をはさみ、午後は室内で絵本・手遊び・粘土遊び・ダンス・DVD鑑賞などを行います。その後は、おやつ・遊び・夕食・絵本・入浴と続き就寝は20時にできるようにします。

1歳のときより1人遊びの時間が少し増えるのでおとなしい子はよいですが、やんちゃな子だと動きが大きくなり、外遊びも室内遊びもつき合うのが大変になるかもしれません。安全に気をつけながら、一緒に遊んであげてくださいね。

3歳児との自宅での過ごし方

早寝早起きは1、2歳と同じです。朝の外遊びもしますが、それだけでは遊び足りないことも多いようです。遊び以外の行動もますます活発になり、おしゃべりも上手になってきます。

また、子ども乗せ自転車での移動も慣れてきますから、行動範囲も広がってきますね。お昼寝の時間も減ったり、しなくなったりするので、常に相手をしなければならなくなってくるので、体力的に大変になります。

親だけではなく同年代の子たちと遊ぶことも楽しめるようになってくるので、公園や児童館などへ積極的に出かけることを子どもも求めるようになります。

色々なことをたくさん吸収して言葉も分かってくる時期なので、絵本や博物館、動物園、美術館などへ連れて行くのも刺激になるでしょう。

まとめ

日本での自宅育児の定義は、幼稚園等に預けず自宅で保育することとなっています。一方、海外は在宅育児手当がもらえる3歳までを自宅育児の基準としていて、その後は幼稚園等に預けるのが主流となっているようです。

現在の日本では、核家族化が進み、昔のようにご近所・親戚で子どもを育てる環境ではなくなりました。それを補うため保育園等の充実が求められています。子どもを保育する選択肢として自宅育児のメリット・デメリットをよく理解した上で、愛情を多くかけることができる自宅育児を検討してみるのもよいかもしれませんね。
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