子どものジャンプはいつから?2種類のジャンプと楽しく練習する方法
楽しみながらジャンプの練習をしてみよう
「両足ジャンプ」と「ぐーぱージャンプ」
「両足ジャンプ」は、床に座った状態でまっすぐ伸ばしたパパやママの足を飛び越える遊びです。うまく飛び越えることができないうちは、伸ばす足を片方にしたり、大人が手を引いて手伝ったりしてもよいですね。
また、大人が軽く開いた足の間に子どもが立ち、大人が足を閉じたり開いたりするのに合わせてジャンプする「ぐーぱージャンプ」は、子どもの脚力やバランス感覚を養うことができます。
「せーの」「ジャンプ!」などと声をかけながら遊びとタイミングを合わせやすくなりますね。
お散歩中やテレビを観ながら試してみよう!
普段はジャンプを怖がる子どもも、お散歩中は気持ちが盛り上がっていることも多いため、ジャンプをしてくれる可能性があります。
また、幼児番組やアニメのダンスを観ながら一緒に踊ってみてもよいでしょう。活発な子どもなら「一緒に踊ってみようか?」と誘うと、「やってみる」というかもしれません。
もし、子どもが「イヤ」といったときは無理強いせず、パパやママが踊ってみせましょう。「ちょっとやってみようかな」という気持ちが芽生えるかもしれません。
おもちゃを使ってジャンプの楽しさを知ろう
「ピュアファン ジャンパー キッズ トランポリン」は室内でも使えるキッズ用トランポリンです。つかみながらジャンプできる「ハンドルバー」がついているため、ジャンプが苦手な子どもでも安心して遊ぶことができます。
Kidoozie「フォーム ポゴ ジャンパー キッズ」は、ジャンプするたびに音が鳴る仕掛けが楽しいスポーツトイです。ホッピングのように一本足で立つ構造ではないため、小さな子どもでも安心して乗ることができますよ。
発達や年齢に合わないスポーツトイは怪我をする可能性があります。購入するときは必ず、対象年齢などをチェックしてくださいね。
まとめ
今はジャンプができない子どもも、心と体の準備が整えば自然とジャンプできるようになります。あまり心配しすぎず、子どもの成長を見守ってくださいね。
ただし、「おかしい」と感じることが多いときや、ママの不安が強いときは、医師や保健師などに相談してみてもよいでしょう。