パパが生活習慣病にならないために！子育てをしながらできる対策とは

2019,10,25 更新

子どもと一緒に体を動かす時間を作ろう

運動量と生活習慣病には、密接な関係があります。子どもと一緒に体を動かすことで、パパだけではなく子どもの生活習慣病の予防にも繋がるので、積極的に取り入れたいものです。

パパが休みの日には、子どもと一緒に近くの公園に出かけてみてはいかがでしょうか。鬼ごっこであれば、親子で簡単に楽しむことができます。公園の中を走ることで体全体の筋肉を使い、運動量が確保されます。

柔らかくて当たっても痛くないボールを用意すれば、親子で楽しく体を動かすことができそうです。ボールを投げ合うことで身体機能が養われるだけではなく、親子の絆も深まりますよ。子どもと一緒に体を動かすことでパパのストレスも解消されて、我が子が成長していく様子を実感できるでしょう。

家族みんなで生活習慣の改善に取り組もう

パパだけがいくら生活習慣病の予防のために頑張っていても、なかなか長続きできるものではありません。家族みんなで生活習慣の改善に取り組めば長続きしますし、楽しくなります。

子どもの生活習慣は、パパやママの生活習慣に大きく影響されます。パパやママが3食しっかり食べる家庭では、子どもの食生活も充実するでしょう。野菜を多く食べるパパやママに育てられた子どもは、野菜を多く食べるようになるものです。

まずはパパとママがよく話し合って、家族みんなでできることから始めてみてくださいね。たとえばエレベーターやエスカレーターをなるべく使わずに階段を利用するだけで、運動量が増えます。家族みんなで取り組むことが、生活習慣の改善を成功させる秘訣ですよ。

まとめ

生活習慣病は、食事や運動、ストレス、飲酒、喫煙などの日ごろの生活習慣の積み重ねによって発症します。パパが気づかないうちに進行するだけに、厄介ですよね。

毎年の健康診断で体重や体脂肪の数値が高くなっていっても、なかなか生活改善ができるものではありません。ですから、パパ1人で頑張ろうとせずに、家族みんなで生活習慣の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。家族みんなで取り組めば継続しやすいですし、長続きしやすくなりますよ。