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相手や状況で違う妊娠報告!パパや会社や親と友だちへの伝え方

相手や状況で違う妊娠報告!パパや会社や親と友だちへの伝え方

待望の赤ちゃんを妊娠すると、この喜びをどうやって伝えようかと迷いますよね。妊娠報告は、パパや親など身近な人にする場合と、会社や友だちなどに伝える場合では少し変わってくるでしょう。妊娠報告のタイミングや伝え方にもマナーがあることを知って、周りにも心から祝福してもらえるようにしていきたいですね。

まずはパパへ報告!サプライズで伝える方法

妊娠検査薬を使って伝えてみよう

妊娠したことを一番に報告したい相手は、やはりパパですよね。妊娠初期から体調を崩し始めることも多いため、早い段階でパパの協力が得られると安心です。妊娠検査薬で陽性反応があった日や、産婦人科で妊娠を告げられた日に、すぐに報告しましょう。

待ち望んだ赤ちゃんのことを、パパにどうやって報告しようか迷いますよね。多くのママは妊娠検査薬の陽性反応が出た部分を写真に撮って、メールやSNSなどで報告しているようです。

とはいえ男性にとって妊娠検査薬は見慣れないものなので、送られてきた画像を見て「これは何?」と一瞬戸惑うかもしれません。少し間をおいて「赤ちゃんができたよ!」「パパになったね!」とメッセージを送ると、びっくりしてすぐに電話をかけてくるかもしれませんね。

料理やケーキを使ってサプライズ

サプライズ好きなパパやママなら、ちょっと面白い方法で妊娠報告をして、思い出に残るようにするのもよいですね。おすすめは、食べ物に妊娠したことを告げるメッセージを添える方法です。

例えば、夕飯のオムライスに、ケチャップで「あかちゃんできたよ」や「◯月にはパパだよ」といった一言を書くと、きっとパパはびっくりするでしょう。休日のお昼のホットケーキにシロップで書くのもよいですね。

祝福ムードを盛り上げるなら、ケーキ屋さんでホールケーキにメッセージプレートをつけてもらうのも素敵です。ケーキを前にパパと記念撮影すれば、きっといい思い出になりますね。産まれてくる子どもも、自分はこんなにも祝福されて生まれてきたんだなと実感するでしょう。

エコー写真を見せて驚かせよう

生理が遅れたり、妊娠検査薬で陽性反応が出たりして産婦人科を受診するのは、だいたい妊娠4~6週目ごろですよね。このころの赤ちゃんはまだヒトの形をしておらず、エコー写真には楕円形の胎嚢(たいのう)と、その中の小さな胎芽(たいが)が写るだけです。

ママも初めてエコー写真を見たときは「これが赤ちゃん?」と不思議な感じがしますよね。それでも白黒の小さな丸が何だかとても愛おしく感じるのは、ママになる証拠なのかもしれません。

パパに妊娠報告するときに、このエコー写真を見せるのも驚いてもらえてよいですよ。「ちょっと見せたいものがあるの」と言って見せるのもよいですし、何も告げずに無言で写真を渡して、パパの反応を見るのも面白いかもしれませんね。

会社へ妊娠報告は必要?タイミングと注意点

会社へ妊娠報告が必要な理由

働いているママは、妊娠が分かってからどうやって会社に報告しようかと考えますよね。個人差はありますが、妊娠すると体調に変化が現れるため、会社への妊娠報告は必要になるでしょう。

産前6週間と産後8週間は「産休」を取ることになりますし、その後も長ければ2年間の「育休」を取得する可能性があります。長期休暇に入る前には業務の引継ぎなどが必要になるため、会社への妊娠報告はしておいた方が安心です。

また、立ち仕事や力仕事が多い場合は、ママと赤ちゃんの健康のためにも業務内容を見直すなどの配慮をしてもらった方がよいでしょう。会社の人たちに迷惑をかけてしまうことが気になっているママもいるかもしれませんが、優先すべきはママと赤ちゃんの健康ですよ。

安定期前を目安に、直属の上司へ報告しよう

「会社に妊娠報告をしなければ」と思いつつも、誰にどのタイミングですべきなのか気を遣いますよね。一般的には流産のリスクが低くなる安定期に入ってから妊娠報告することが多いですが、会社の場合、業務の引継ぎや働き方の問題から早めに報告する方がよいかもしれません。

特に妊娠初期は重いつわりで出社できないという場合もあります。会社全体に報告するのは安定期に入ってからでもよいですが、直属の上司には安定期に入る前に報告しておきましょう。

仲のよい同僚などに話すこともよいですが、直属の上司には直接報告するのがマナーです。妊娠中の働き方や、産休・育休についてどのように考えているのかなどを相談すると、復職もスムーズになるかもしれませんね。

伝え方やマナーについて

妊娠は喜ばしいことですが、すべての人が同じ価値観を持っているわけではないですよね。会社を休まれることを快く思わない人もいますし、不妊治療をしているなど妊娠自体を喜べないという人もいるでしょう。

上司や同僚に伝えたときに、好ましくない反応があるかもしれないことを想定しておくとよいですよ。その上で上司に妊娠報告をする際は、今後の働き方や産休・育休、職場復帰に関することなど、自分の考えを冷静に伝えましょう。

会社への妊娠報告マナーとして、伝えたいことをあらかじめ整理しておくことは大切です。そして、職場のみんなに迷惑をかけることがあるかもしれないけれど、できる範囲で前向きに働いていきたいと伝えましょう。

両家の親へ妊娠報告するときの手順や方法

まずはパパとしっかり相談しながら決めよう

口には出さなくても、孫の誕生を心待ちにしているおじいちゃんおばあちゃんは多いですよね。ママとしても、赤ちゃんができた喜びを両親に早く伝えたいと思うかもしれません。

初めての妊娠では、不安なことや相談したいことが多いものです。自分の両親、特に母親にはパパと同じくらいの早いタイミングで報告したいというママもいるでしょう。しかし、赤ちゃんはパパとママ2人の子どもなので、自分の母親にだとしても、勝手に報告するのは避けたいですね。

パパだって、両親への報告方法をあれこれ考えているかもしれません。逆に、ママの知らないうちにパパが両親に報告していた、というのもちょっと考えものです。まずはパパとしっかり相談してから両親への報告方法を決めてみてくださいね。
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