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育児日記書いてますか?育児日記の種類と続けるためのコツ

育児日記書いてますか?育児日記の種類と続けるためのコツ

気づいたことや思ったことをなんでも書く

育児日記は「これを書かなければいけない」というきまりはありません。つまり何を書いてもよいのです。

24時間365日続く育児は、初めて笑った!立った!というドラマチックな出来ごとばかりではないですよね。むしろ記憶に残りにくい、なにげない日常こそ書き記しておく意味があるのかもしれません。

朝起きたときに機嫌がよかった。買い物に行ったらみかんを欲しがって泣いた。

そんな一見取るに足らないことこそが、ママの育児日記を世界でたった一つの宝ものにしてくれるはずです。気負うことなく、書き留めてみましょう。

要注意なのはネガティブなこと。「かわいいと思えない」など誰しも一度は思うことであっても、将来子どもが目にする可能性がある以上、書かない方がベターです。

がんばりすぎずに手を抜きながら楽しむ

育児日記を続けるコツは、「いかにがんばらないか」です。ただでさえママは育児に家事に仕事に、とさまざまなタスクに追われる毎日を送っているのです。

これに加えて育児日記まで「がんばる」のはなかなか厳しいものがあります。まずは自分にあったやり方を探してみましょう。

絵が得意で好きなママであれば、1日の終わりに絵日記を書くのも楽しめるでしょう。文字を書くのが億劫なら「今日の漢字」として1日を振り返ってイメージした漢字を一文字書き記すのもよいでしょう。

8時公園、12時昼食、というような行動の記録だけでも立派な育児日記ですし、その日にスマホで撮った写真にコメントをつけてみるのもよいですよね。

なんでもあり、のゆるーい感じこそが「続くコツ」なのです。

まとめ

日々子育てをしていると「ああこの瞬間を忘れたくないな」と思うときがありますよね。また逆に毎日毎日うんざりするほど同じことの繰り返しで「ずっとこのままなのだろうか」と先が見えなくなって苦しくなるときもあります。

どちらの場合でも、育児日記をつけていると役にたつことがあります。読み返すことで自らの子育ての軌跡を見つめなおし、そこに客観的な視点が生まれるからです。

気負うことなく、楽しく、まずはメモ程度から始めてみてはいかがでしょうか。
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