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3歳の子どもと一緒に手遊び歌!家でも外でも移動時間も楽しもう

3歳の子どもと一緒に手遊び歌!家でも外でも移動時間も楽しもう

名前がわかる!3歳におすすめな手遊び歌

「キャベツの中から」で指の名前を覚えよう

この手遊びは、すべての指の名前が出てきますので、指の名前を覚えるのに最適です。まだ親指、人差し指と覚えるのは難しい年齢なので、おとうさん指、おかあさん指ですが、指を順番に立てて、身体と言葉と声を連動して覚えることで、すぐに頭に入ってくるでしょう。

キャベツの中にいるあおむしが、ちょうちょうになるというのも勉強になりますね。「はらぺこあおむし」の絵本を知っている子なら、自然と「あおむしはあれだ!」と思い出すのではないでしょうか。

初めにグッパ、グッパをするところが最初はできない子もいるかもしれませんが、何度かしているうちにできるようになりますので、最初はグチャグチャでも大丈夫です。それより、楽しく手遊びすることが大切です。

キャベツの中から【歌あり】童謡/手遊び

歌ありバージョンの童謡/手遊び「キャベツの中から」です。
青虫親子の楽しい手遊び歌です!
お姉さん青虫の指が少し難しいけど、頑張って練習しよう!
親子で一緒に楽しみましょう!

「かみなりどんがやってきた」で体がわかる

この手遊びは、かみなりどんから色々な体の部位を隠すという手遊びです。座っているより立っている方がやりやすそうですが、座っていてもできなくはないです。

隠す場所は、おへそ→おしり→耳→胸→ひざの順番です。手が2本しかないので、このような順序になります。同じ歌を繰り返して、隠す場所を増やしていきます。その歌の回数を増やしていくたびに、角代わりの指の本数が増えたり、隠す場所が増えたりするので、部位と数を覚えられるのではないでしょうか。

車で移動中などに雨が降っていたら、この遊びを楽しんでみてはどうでしょう。でも、ここで本当にかみなりが鳴ってしまったら怖がるかもしれないので、そのときは臨機応変に手遊びも変えるなどしてみてくださいね。

【手遊び歌】かみなりどんがやってきた

たくさんの手遊び歌と、保育士専門の求人動画やその他お役立ち動画を配信していきます­­!

「パンやさんにおかいもの」で名前を覚える

手遊び1番はパン屋さんへお買い物にいく役です。2番はパン屋さんの役です。この歌詞の中には、サンドイッチ、メロンパン、ねじりドーナツ、パンの耳、チョコパンが出てきます。

歌詞を聞いているだけで食べたくなってきますよね。メロンパン、ドーナツ、チョコパンと子どもが好きそうなものが次々と出てくるので、次にパン屋さんに連れて行ったらそれが欲しいというかもしれませんね。

これは、比較的動きが少なく上半身だけでできる手遊びなので、移動中に椅子に座りながらでも遊びやすいと思います。買い物にいくときとパン屋さんのときで声色を変えてみるのも楽しいかもしれませんね。

パパやママが急に声を変えたらびっくりするか、喜ぶかどちらでしょうか。

【手遊び歌】パンやさんにおかいもの ~Finger play songs♪~

こどもアニメ専門チャンネル「キッズステーション」
オリジナル未就学児向け番組「子育てTV ハピクラ〜Happy Clapping Time〜」
手遊び歌のコーナー『ワクワク!てあそびッチョ!』

2人で楽しめる!3歳でもできる手遊び歌

芽が出て膨らむ!「お寺の和尚さん」

「お寺の和尚さんがかぼちゃの種をまきました」の歌詞から始まる手遊びです。この手遊びには、平成バージョンも存在するそうです。

向かい合って、「せっせっせーの、よいよいよい」から始めます。このあと昔は、しぼんだり、枯れたりしたらじゃんけんになっていたのですが、最近は忍者になって飛んで行って、東京タワーにぶつかるのです。アレンジが加わっていて、おもしろいですね。

手遊び自体は簡単なので、3歳でなくてもできそうです。小さな兄弟、姉妹がいても一緒にできそうなのでよいですね。

手遊びも時代とともに変化しているのですね。また時代が変わると、今度はどんなバージョンができているのでしょうか。楽しみですね。

「お寺の和尚さん(平成バージョン)」童謡・手遊び歌(保育園・幼稚園向け)グーver

手遊び歌「お寺の和尚さん(平成バージョン)」です。
親子で一緒に楽しく手遊びしよう!
※この動画は最後に「グー」を出します。

情景が思い浮かぶ!「みかんの花咲く丘」

これも向かい合って、「せっせっせーの よいよいよい」から始まります。曲や歌詞自体がとてもきれいですよね。「みかんの花が咲いている」と歌っていると、みかんの白い花や、青くきらきら光る海、波の音、潮風のにおいなどが浮かんできます。

この手遊びには、色々なバージョンがあるようですが、どれも練習すればできるようになりますよ。昔の人は、今のようにおもちゃや電気製品に溢れてはいない生活の中で、このような美しい曲で手遊びをしていたのですね。それを思うと、子どもだけでなく大人ももう1度、手遊びに立ち返ってみるのもよいでしょう。

おばあちゃん世代もこの歌を知っていると思いますので、一緒に歌いながら楽しんではいかがでしょうか。

5月の手遊び「みかんの花咲く丘」歌詞付 Japanese hand games!

5月の手遊び「みかんの花咲く丘」歌詞付 作詞:加藤省吾・作曲:海沼實
3拍子のゆったりした曲ですが、動作は複雑ですので、すこし難しいですが、出来ると3拍子がとても心地よいです。歌は3番まであるのでここで紹介します。

おおばあちゃんとも楽しめる!「茶摘み」

この手遊びは、日本の童謡の中にある「茶摘み」を使います。「夏も近付く八十八夜~」の歌詞から始まります。パパ、ママのみならず、おばあちゃん、ひいばあちゃん世代もご存じの歌ではないでしょうか。

2人向かい合って手遊びするのですが、少々複雑な部分もあるので、最初はゆっくりと、手順を覚えながら慣れていくのがよいでしょう。子どもは、覚えが早いのですぐにスピードアップしてできるようになります。

日本の童謡ということで、おばあちゃんも参加して一緒に手遊びを始めてみてはいかがでしょうか。幼稚園や保育園ではあまり歌わなくなった古きよき日本の歌が、茶摘みの他にもあるよ、とおばあちゃんやひいばちゃんに歌ってもらうとよい機会になるかもしれません。

5月の手遊び「茶摘み」歌詞付 Japanese action songs tea‐picking

5月の手遊び「茶摘み」歌詞付 文部省唱歌 作詞・作曲: 不詳
Japanese action songs tea‐picking
初夏の茶摘みの光景を歌った歌に合わせてする二人組の手遊びです。交互に手をおろしながら握手をする動作は、茶摘みの手つきを表現したもので、ちょっと難しいですが、出来ると楽しいです。歌は2番もあるので、1番~2番まで続けてチャレンジしてみてね。

まとめ

ママ自身も幼少期に遊んだことがある手遊び歌も多かったのではないでしょうか。おもちゃ遊びもよいですが、このように手や身体も使っての遊びは、脳を活性化させるので、3歳の子どもにも最適な遊びです。歌いながらなので、子どもも楽しさが倍増しそうですね。

これらの手遊びは、乗り物での移動中や雨で外遊びができないので退屈だというときにも使えますよ。ただ、公共の交通機関で遊ぶときは、迷惑にならない声と動きの大きさに注意して楽しんでくださいね。
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