妊娠中でも父親の自覚を持ってもらう！ママがパパに試したい行動とは

2019,7,17 更新

毎日お腹に向かって話しかけてみる

ママの中には、妊娠がわかったときから赤ちゃんに話しかけているという方も多いでしょう。胎動を感じるころになると赤ちゃんの聴力も徐々に発達してくるので、ママの声に反応して赤ちゃんが動くこともあります。ママは赤ちゃんと会話をしているようで、より愛おしく感じますよね。

赤ちゃんがいることにいまいち実感が湧いていないパパにも、この感動を味わってもらいましょう。まずは、胎動の有無に関係なく、朝起きたときや夜寝る前にあいさつをするようにします。毎日の習慣になると、パパも照れずに話しかけられるでしょう。

また、胎動があるタイミングを狙ってパパに話しかけてもらえば、自分の声に赤ちゃんが反応してくれる喜びをパパにも感じてもらうことができますね。

妊娠に関する本で一緒に心の準備を

妊娠中の変化を身をもって感じることができないパパでも、妊娠に関する知識があればママの気持ちや体調を想像することができるでしょう。

そのためにも、妊娠に関する本をパパと一緒に読み、出産に向けた心の準備をママとパパが同じペースで進めていくことが大切です。ママだけが先に勉強してパパに教えるよりは、パパに興味を持ってもらえるでしょう。妊娠に関する本はたくさん出版されているので、書店で一緒に選んでもよいですね。

本が苦手なパパには、写真や図が多い雑誌がおすすめです。また、妊娠から出産、赤ちゃんのお世話についてまで網羅されている本は、赤ちゃんが生まれてからの生活がイメージでき、パパが育児に参加するきっかけにもなるでしょう。

まとめ

パパが父親になる自覚を持っていないと夫婦間で温度差ができてしまい、パパの言動によってママが悲しい思いをすることもあるでしょう。ですが、パパとの子どもだからこそ、妊娠出産における大変なことや喜びを一緒に味わい、乗り越えていきたいですよね。

この記事で紹介したものは一例ですが、夫婦で楽しく出産準備をするために試せることはいくつかあります。ママは諦めずにパパに歩み寄っていきましょう。そして何より、パパへの感謝や尊敬の気持ちを忘れないでおきたいですね。