赤ちゃんの夜泣きにはハーブティがおすすめ！効果と飲み方について

2018,9,26 更新

お風呂に入れて、リラックスと保湿効果！

カモミールの効果は本当に万能で、ハーブティとして飲むだけでなく、入浴剤として使うこともできます。

もちろん、入浴剤にしてもリラックス効果があるのですが、そのほかにもカモミールには抗アレルギー作用や抗炎症作用があります。そのため、肌荒れなどの皮膚の炎症を鎮めてくれる効果があり、スキンケアにも使われているほど効果抜群なのです。また、保湿効果も高く、冬の肌の乾燥を抑えたり、美白効果があったり、育児に忙しいママにとって嬉しい効果がたくさんあります。

カモミールの入浴剤の作り方は、ドライハーブのカモミールをティーバッグに入れ、それをお風呂にいれるだけでOKです。スキンケアになかなか時間がかけられないママも、手軽にできるのでおすすめですよ。

【番外編】お尻ふきや汗疹対策にもなる

先ほどご紹介したカモミールの抗菌作用を利用して、自然素材のお尻ふきを作ることができます。市販のお尻ふきはちょっと使用されている成分が心配、というママにおすすめですよ。

作り方はとても簡単で、濃いめのカモミールティにコットンやガーゼなどを浸すだけです。作り置きしたい場合はその日使う分だけ作るようにしましょう。

また、カモミール水を作れば、赤ちゃんのあせもケアとしても使うことができます。少し手間はかかりますが、精製水でカモミールティのティーバッグを二つ入れて煮出し、沸騰したら冷めるまで待ち、スプレーボトルに入れておけば完成です。

赤ちゃんの肌はとても敏感なので、自然素材にこだわっているママはぜひ一度試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか？海外と比べ日本ではまだ十分に浸透していないハーブティですが、多くの効果があり、ママにとっても赤ちゃんにとってもさまざまなメリットがあることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

赤ちゃんの夜泣きはママにとって本当に辛いことですから、カモミールティを飲むことによって、少しでも赤ちゃんもママもぐっすり眠りにつけるとよいですね。飲むだけではないハーブティの利用術もたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください。