子どもに冬の靴下は必要なの?靴下の役割と履き方や選び方をご紹介
肌に優しく締め付けが少ないものを選ぶ
ナイロンやポリエステルといった化学繊維が多く含まれている靴下は、汗をあまり吸収しません。そのため、汗で足が滑ってしまったり蒸れて臭いの原因になったりするので、化学繊維が含まれる割合が低いものを選んであげるとよいですよ。
また、締め付けが強いものだと子どもが自分で履きにくかったり、ゴムが当たっている部分がかゆくなってしまったりします。履かせる前に一度ママが確認し、伸び縮みしやすいものを選んであげるとよいですよ。
子どもが判別しやすいキャラクターものを
一緒に選んで購入することで子どものお気に入りになり、自分からすすんで履いてくれるようになるかもしれませんよ。
また、年齢が低いとまだ左右の区別がつかないことが多くあります。そんなときには、右と左で違う模様がついているものや、靴下の外側に模様が入っているものなどを選ぶと、子どもは迷いません。
子どもの判別しやすいキャラクターだと、幼稚園や保育園でほかの子どもの靴下と間違えてしまうことも防げます。ぜひ、子どもと一緒にお気に入りの1足を選んでくださいね。
まとめ
子どもは足裏から熱を発散し体温調節をしているので、冬でも室内は素足で過ごして大丈夫です。ただし、靴を履かせるときは靴下も一緒に履かせたほうがよいでしょう。
また、眠るときは、スリーパーやレッグウォーマーなどを活用し、体に熱がこもらないように工夫するようにしましょう。自然素材でできたものやキャラクターがついたものなど、子どもにぴったりの靴下を選んであげてくださいね。