1歳児の寝ぐずりはいつまで続くの?原因や対策の方法を紹介
1歳児の寝ぐずりを軽減する方法を紹介
部屋の明るさや温度など環境を見直す
また、テレビやパソコンなどの光も見えないようにしましょう。寝かしつけに時間がかかるからとスマホをいじっていると、その光で子どもが眠れないこともあります。
部屋の温度・湿度も大切です。冬に寒いからといって暖房をきかせすぎると、逆に暑くてぐずることがあります。夏はエアコンや扇風機の風が子どもに直接当たらないように注意が必要です。「暗すぎる、静かすぎる」ことが苦手な子どもには、フットライトやリラックスミュージックなどで調節してみてくださいね。
お昼寝の時間をいつもより短くする
また、お昼寝をするタイミングも重要です。日中お昼寝できずに夕方寝てしまうと、深夜まで寝つけないということもあるでしょう。お昼寝のタイミングは子どもの体力や生活スタイルによっても変わってきます。
保育園に通っていたり、上の子の生活に合わせていたりすると、お昼寝をうまく調節することは難しいかもしれません。保育園に相談してみる、午前中に昼寝させてみるなど、できることから始めて少しずつ生活リズムを掴んでいけるとよいですね。
昼夜問わずドライブが有効な子は多い!
寝ぐずりや夜泣きがひどくてママがノイローゼになりそうだったり、子どもの泣き声でご近所迷惑が心配だったりするときは思い切って試してみてもよいでしょう。抱っこしてもおんぶしても泣き止まなかった子どもが、車に乗せるとあっという間に寝つくというのはよくあることです。
ただしあまり頻繁にドライブでの寝かしつけをすると、「車でないと寝つけない」ようになってしまうリスクがあります。「いざというときの最終手段」と捉えて、あまり多用しないように注意してくださいね。
まとめ
悪循環に陥らないためにも、子どもの寝ぐずりの原因を取り除き、規則正しい生活でよい睡眠サイクルを作ることが大切です。「寝かせなければ!」とあまり思いつめすぎず、ママはリラックスして子どもと一緒に眠るようにしてみてくださいね。