ママ友とのLINEグループの使い方!楽しい機能や注意点を紹介
入園、入学、習い事を始めるとママ友同士で連絡を取り合うことも増えます。忙しい子育て中の毎日ですから、1人ずつメールや電話でやり取りをするのはできるだけ避けたいですよね。そんなときにおすすめなのが「LINEグループ」の活用です。ママ友同士のLINEグループの使い方や楽しい機能、注意点をご紹介します。
LINEグループってどういう機能なの?
LINEグループの役割について
1対1のメッセージのやり取り以外にも、複数人で同時にやり取りをした方がよいことや、一度に複数人に情報を共有したいこともありますよね。
例えば、子どもの習いごとのママ友グループで一斉に連絡を取りたい場合や、幼稚園や小学校での役員の集合スケジュールなどの調整なども、ひとりが複数人に1件ずつ連絡をするよりも、全員でほぼ同時にメッセージのやり取りをした方が手間もかからず、情報を一気に伝達できます。
LINEグループのメリットとは
LINEのグループトークのメリットは、同時にメッセージのやり取りをしたいメンバーに対して一斉にメッセージの送信ができること、そしてグループのメンバーの中の何名がメッセージを確認したかを「既読」の数で判断できるという点が挙げられます。
グループごとにメンバーを設定できること、グループ間の全員がメッセージや画像、動画の閲覧が可能なので、やり取りがスムーズにできますね。
また各自の携帯番号やキャリアメールのアドレスといった直接的な連絡先を知らなくても、グループに招待されればやり取りが可能なので、気軽にグループトークに参加することができます。
グループトークと複数人トークの違い
複数トークでは、基本的に1対1のトーク中にほかの誰かを「追加」する形になります。複数人トークでは毎回このような手順が必要になりますが、グループトークではあらかじめメンバーを設定してトークを開始するので、毎回のトークでメンバーを追加するという手間もありません。
また、グループトークもメンバーの追加が可能です。追加する際はグループ内の誰かが参加させたいメンバーを招待するだけで、簡単にグループトークに参加できるようになります。
ママ友とLINEグループを使った楽しみ方
LINEでグループ通話をしよう
LINEグループではテキストのやり取りをする「トーク」のほかにも「グループ内で通話」をすることも可能です。テキストのやり取りよりも通話の方が効率がよい場合や、すぐに確認したいことがある場合などは通話が便利ですね。
グループ通話は、スマホのiPhoneやAndroidだけでなく、PC版のLINEにも対応していますし、最大200人まで同時通話が可能です。
通話はグループトーク画面の右上にある受話器アイコンをタップし、音声通話を選択すればOKです。グループのトークルームに「通話が開始されました」とメッセージが表示されます。メンバーは「参加」をタップすれば通話に参加できます。
グループでLINE LIVEをする使い方
LINE LIVEは、生中継の動画通話ですが、ビデオ通話とは少し違い、ひとりが動画を生配信して複数人が閲覧するという形になります(グループのメンバーのみ閲覧可能です)。そのため、同時に2人以上が配信することはできません。
LINE LIVEは、グループトーク画面の受話器をタップしてからLIVEをタップするだけでOKです。配信者のスマートフォンのフロントカメラからの映像が中継されます。中継を見る側の画面のサイズは、全画面、画面半分、1/8の三つのサイズが選べます。
謝恩会などで保護者がおこなうダンスの振り付けの確認、役員間での会議の共有などにも活用されていますよ。
ママ友たちと画像を共有しよう
画像の共有の方法はトークルーム内に投稿する方法もありますが、この場合では保存期間とダウンロード期限が発生します。トーク画面から画像の保存を忘れたまま期限を過ぎてしまうと、画像の保存ができなくなるので、再度同じ画像を送信してもらうしかないというデメリットがあります。
そこでおすすめしたいのが、「LINEアルバム」です。LINEアルバムはグループ内でも作成できます。LINEアルバムへ投稿した画像は保存期限が制限されないので、いつでも必要な画像をダウンロード可能です。
イベントなどでママ友それぞれが撮影した画像をLINEアルバムにまとめて、グループ内で共有することができますよ。
ママ友のLINEグループで注意したいこと
自分勝手に話しを進めないようにしよう
ママ友グループでのお出かけをする日程決めや、イベントでおこなう保護者のの出し物の相談など、話し合いや意見交換をする場合には特に「自分勝手に話を進めない」ように注意が必要です。
トークの内容を確認できる時間帯も、答えを出すまでの時間も人それぞれなので、ほんの数名だけの回答待ちになることもあります。そうした場合には周囲のメンバーが「〇〇さんはどう思う?」などとトーク内で声がけをして、全員が回答をするのを待ってから次の段階に話を進め、全員が気分よくトークを進められるよう、心がけましょう。