家事を頑張る自分へご褒美を!メリットやママ達のご褒美を紹介
育児や家事に追われ、目の回るような忙しい毎日を過ごしている自分に、たまにはご褒美をあげたい、と思っているママは多いのではないでしょうか。ほかのママたちはどんな風に自分へのご褒美をあげているのか、ご褒美がもたらす効果やおすすめのご褒美とともにご紹介していきます。
ご褒美による3つのメリットを解説
報酬効果で次の日も頑張れる!
人が働く理由の大半はお金がもらえるから。お給料という見返りがあるから労働意欲がわくのです。これを「報酬効果」といいますが、主婦の場合にはお金をもらうことはできないので、自分にご褒美をあげることで家事や育児を頑張るための活力となることが期待できます。
主婦として毎日家事に追われ、疲れてしまったとしても、ご褒美による報酬効果でまた頑張ろうと思えるようになりますよ。
リフレッシュして家族にも優しくなれる
ちょっとやる気のでないときに、「これを終わらせたら自分に何かご褒美をあげよう!」と考えるだけで、何をご褒美にしようか考える楽しみができ、気持ちをリフレッシュして物事に取り組めるようになります。
普段は家族のことばかり考え、自分のことは後回しにしてしまいがちなママも、ときには頑張った自分へのご褒美をあげて笑顔になることで、家族にもまた優しく接することができるようになりますよ。
前向き、ポジティブになれる
自分の1番ほしいものをご褒美として購入すると、それを目にしたり手で触れたりするたびに嬉しい感情がわき、「頑張ったな、私」と自分の頑張りを振り返ってプラスの気持ちを抱くことができます。
大きな目標を達成したときだけでなく、「今日は〇〇をがんばった」と日々の小さな頑張りに対してもちょっとしたご褒美をあげることで、ストレスをため込まず、前向きに毎日を過ごしていけるようになりますよ。
自分へのご褒美の設定を考えてみる
どんな時にご褒美をあげる?
まず「どんなタイミングでご褒美をあげるのか」に関しては、それぞれ自分に合ったタイミングでよいでしょう。ただ、あまり間隔が短いとご褒美のありがたみが薄れてしまう可能性があるので、ある一定のスパンは空けたほうが効果的です。
自分の誕生日や結婚記念日といった特別な日、子どもの誕生日やイベントの用意を頑張った後の休日、勉強して資格を取得したとき、在宅ワークの収入が入ったとき、など設定方法は様々です。
「ここまで達成したら自分にご褒美をあげよう!」とゴールを設定することで、そこまでやりとげようと意欲をもって行動することができ、ご褒美をあげることで気持ちを切り替え、さらに次のゴールに向かっていけるようになるのです。毎日の生活に彩りを添え、より幸せを感じながら過ごせるよう、自分に合ったスパンでのご褒美を設定してみましょう。
どんなご褒美にする?
誕生日や昇進や転職など、わかりやすいタイミングでほかの人からプレゼントをいただいた場合、好みのものではなくてタンスの肥やしになってしまうこともあります。しかし、自分で選んで自分のほしいタイミングでご褒美を用意するのですから、自分がハッピーな気持ちになれるものにしましょう。
ただし、ママ自身が自分で収入を得ていなかったり、日々の生活にあまり余裕がなかったりする場合には、ご褒美に使ってもよい範囲内で設定するようにしましょう。あまり無理をしてしまうと、キャッシングをしてしまったり、お小遣いの金額のことでパパともめる原因にもなりかねませんよね。ママだけでなく、家族全員が幸せを感じることができるように、ご褒美を有効活用していくようにするとよいですよ。
世の頑張るママ達のご褒美を調査!
ランチやスイーツでプチ贅沢
お子さんをパパに預かってもらえるのであれば、普段子連れでは入れないお店に友人と訪れてランチを楽しむのもリフレッシュできるので人気です。
ランチやデザートは、そこまでお金をかけずに手軽に楽しめるご褒美ではありますが、あまり頻繁に取り入れてしまうとご褒美のありがたみが薄れてしまう恐れもありますので、適度に取り入れて日々のモチベーションを上げるのに役立ててくださいね。
ネイルや美容室でキレイなママをキープ
ネイルや美容室、エステなどに通うのはお金も時間もかかるので避けがちかもしれませんが、最近は安価でできるプランのある施設もありますので、自分の美容にも気を遣ってみるとよいですよ。
小さいお子さんがいて、あまり長時間預けられないという方でも、家庭用のネイルセットや脱毛器などをご褒美として購入し、いつまでもきれいなママをキープできるようにしていけると毎日をいきいきと明るく過ごせるようになりますね。