40代ママの乾燥肌のスキンケア!乾燥の原因や対策と正しい保湿方法
紫外線対策の日焼け止めは親子で同じものを
気象庁が2017年の東京の紫外線の強さを数値化したものを公表しており、最も紫外線が強い月は7月でした。弱いとされる月が、11月から1月で、残りの2月から10月は中度以上なので、真夏と同じように紫外線対策をしたほうが安心です。
大人と同じように子どもも紫外線から守るために、親子で使える日焼け止めを塗るとよいでしょう。日焼け止めを選ぶポイントは、紫外線吸収剤不使用で、肌に負担が少なく石鹸で落とせるものや、石油系合成界面活性剤が含まれていないものがおすすめです。
栄養満点の食事は心と肌へのスキンケア
糖化による肌への影響は、コラーゲンを劣化させ、肌をかたくしたり弾力を失わせたりするので、注意が必要です。
通常の食事で摂取する糖質量には問題ないのですが、毎日間食でケーキやスナック菓子などを大量に食べるなど、血糖値が高くなるような生活は避けましょう。
血糖値の急上昇を防ぐためにも、食事のときは先にサラダなど糖質の少ない食べ物から食べるとよいですよ。またコラーゲンはたんぱく質の仲間なので、肉類・魚介類・豆類などのたんぱく質が豊富に含まれている食事を心がけましょう。
まとめ
正しい洗顔方法や、自分に合ったスキンケアアイテムを選ぶなど、外部からのケアも大切ですが、体の酸化や糖化を防ぐためにも、バランスのよい食事をとるなど内部からのケアも大切にしましょう。
酸化や糖化を防ぐ食事は、ママだけではなく子どもにとってもよい影響があるので、スキンケアと食事の見直しをして、親子で健康な肌になれるとよいですね。