専業主婦の妊婦の心配ごととは？充実のマタニティライフを送るために

2019,10,17 更新

部屋の模様替えやベビー用品の準備をしよう

何もしないでじっとしていると将来への不安や出産への恐怖が湧き起こってきてしまいます。無理は禁物ですが、頭と体を働かせておいた方が落ち込む時間を減らして前向きな気持ちになれますよ。

赤ちゃんを迎える準備でベビー用品を買ったり部屋の模様替えを始めたりすることは、気持ちを切り替えて明るい未来を想像するのに役立ちます。小さなベビー服や靴下を手に取っただけで幸せな気持ちになるママも多くいます。

赤ちゃんが生まれてからでは自由な時間も少なく、身動きが取りづらくなりますので、今のうちに産後の生活スタイルを想像してキッチンにガードをつける、コンセントカバーをつけるなど赤ちゃんを迎える準備を少しずつ整えていきましょう。

パパと一緒に今しかできないことを楽しもう

初めての出産であれば、この妊娠中がパパと2人きりでゆっくり過ごす最後のチャンスになるかもしれません。それは言い過ぎだとしても、しばらくは2人でデートもお預けです。

妊娠中に旅行することを不安に思うかもしれませんが、体調さえよければ国内、海外でも無理のないスケジュールで思い出を作っておくのがおすすめです。マタニティフォトとしてパパとお腹が大きいママの写真を残しておくのもよいですね。

母親学級や父親学級など2人で出かけるチャンスがあれば積極的に外出しておきましょう。ゆっくり話ができるのもしばらく先になるので、パパとママ、お互いに不満や要望、相談ごとがある場合は出産前に話し合いをしてクリアにしておくとよいですよ。

まとめ

働くママも専業主婦のママも、妊娠すれば何人目であっても不安な気持ちになるものです。「専業主婦は時間がたくさんあるから楽だね」などと簡単に考えられてしまいますが、だからこそ不安な気持ちや心配ごとがむくむくと育ってきてしまうとも考えられます。

ただ、悲しい表情をしているよりも、前向きに明るく過ごすママの方がお腹の赤ちゃんも安心するはずです。妊娠中は誰でも悩みを抱えるものですので、深刻になりすぎず「そんなものなんだ」と割り切って充実した妊娠生活を送りましょう。