ベビーラップの使い方を紹介!親子に嬉しいメリットや選び方とは
ママと子どもに合う巻き方を覚えよう
首がすわれば、あらかじめ結んでおいたラップに赤ちゃんを抱き入れるという、シンプルな使い方も可能になります。視界が広がる腰抱きは、周囲に興味の出てきた赤ちゃんもご機嫌に過ごせるのでおすすめです。ベビーラップはお尻も深く包み込めるので、おんぶも安定してできますよ。
とはいえ、何通りもある巻き方のすべてをマスターする必要はありません。まずは、ママと赤ちゃんに合う快適な巻き方を覚えましょう。
真夏は暑すぎるので長時間使用は控えよう
特に、赤ちゃんは熱中症や脱水症状を起こしやすいので、夏場に使用する場合には、事前に適度に体温を下げる保冷グッズによる暑さ対策がおすすめです。湿らせたガーゼを首に当てるだけでも、暑さによる不快感を軽減できるでしょう。
もともと、ベビーラップは欧米で使われるようになったもので、高温多湿の日本には合わない面があるのが実情です。しかし、日本のメーカーが日本人向けの製品を開発し始めているので、そういうものなら日本の気候でも快適に使えるかもしれませんね。
まとめ
抱っこ紐としての使い方を卒業しても、ハンモックやブランケットとして使う方法もあります。これなら、ますます長期的に使用できるのではないでしょうか?色や柄なども様々なものがあり、ファッション性も高いベビーラップ。お気に入りのものを選べば、使うたびに気持ちも上がりそうですね。