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子どもがなかなか泣き止まない!その原因や対処法と心がけたいこと

子どもがなかなか泣き止まない!その原因や対処法と心がけたいこと

無理に泣き止ませようとしなくても大丈夫

いくらなだめてもなかなか泣き止まないときもありますよね。悪いことをして叱ったときのように、中途半端になだめるわけにはいかない場面もあるでしょう。

そんなときは無理に泣き止ませようとしなくても大丈夫です。泣くことで気持ちの切り替えができることがあります。ダメなものはダメと理解するきっかけになることもあります。

泣いている理由がわからなかったり、泣き止まなくてママの方がイライラしたりする場合は、しばらく放っておいても大丈夫です。お互いに気持ちが落ち着くのを待ちましょう。

外出先など、周りの目が気になるときは、場所を移動するか、周りの人に謝るなどして対処しましょう。焦って子どもを叱ると逆効果なので要注意です。

体調不良や病気の可能性に注意しよう

なかなか泣き止まないとき、怖いのが病気が原因である場合です。普段と泣き方が違うなど、気になるときは、次の点をチェックしてみてください。

・発熱や嘔吐はないか
・顔色はどうか
・耳を気にしていないか
・腹痛はないか
・外傷や痛がる部位はないか

耳を痛がる場合は中耳炎の可能性があります。発熱をともなうことが多いので、熱がないか確認しましょう。

数分間隔の腹痛や、血便をともなう場合は『腸重積』という病気の可能性があります。腸重積は放っておくと手術が必要になることもあるので、一刻も早い処置が必要です。

子どもは体調不良をうまく伝えられず、泣くことしかできない場合があります。「おかしいな」と思ったら、病院で受診するようにしましょう。

まとめ

イヤイヤ期にさしかかる2~3歳頃は、自己主張や欲求がはっきりしてきます。ただ、それを言葉で伝えたり、我慢したりできるようになるにはまだ時間がかかるため、泣いて表現することが増えます。

子どもがなかなか泣き止んでくれないと、ママもイライラしてしまいますよね。そんなときは、今回紹介したような対処法を試してみてください。

それでも泣き止まないときは、無理に泣き止ませなくても大丈夫です。「ときには泣くことも必要!」と大らかな気持ちで受け止め、寄り添ってあげてくださいね。
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