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幼児期のマナー教育は必要?幼児期から教えたい生活習慣マナー

幼児期のマナー教育は必要?幼児期から教えたい生活習慣マナー

お友達のおうちにお邪魔するときのマナー

春や秋のように気候のよい時期は近くの公園などで大いに遊んで欲しいものですが、これが真夏や真冬といった外で遊ぶにはちょっと…といった時期、お友達同士の家の行き来をする機会が増えます。自分の子どもがお友達のお宅にお邪魔するとき、自信をもって「うちの子は大丈夫」といえますか?これだけは守らせたいマナーをお伝えします。

まずはあいさつです。「おじゃまします」「今日はありがとうございました」としっかりいうことはとても大切なことです。家に上がらせていただいた際は必ず靴を揃えましょう。使ったおもちゃはきちんと元の所へ片付けましょう。勝手にほかの部屋に入らないようにしましょう。家にあるものにむやみやたらと触らないことなど、前もって教えましょう。

一緒にお買い物するときのお店でのマナー

子どもにとっては近所のスーパーでも楽しいテーマパークのようなところです。子どもはなんでも興味をもって、触ってしまい、ラップに穴が開いてしまったという話を聞いたこともあります。行く前に一言「スーパーでは売り物に触らないでね」といっておき、もし触った場合は「ママと約束しなかったっけ?」と声をかけましょう。子どもは約束を破ってしまったという思いでがっかりします。

大声を出したり、走り回ったりする行為はほかのお客さんの迷惑になるので、しっかり注意しましょう。試食コーナーなども1人1回までと教え、親が必ず見守るようにします。

子連れの買い物は大変ですが、親子で経験を積んで気持ちよく買い物ができるようにしていきたいですね。

まとめ

幼児期からマナー教育をはじめても、すぐに身につくものではありません。毎日同じことを何度も繰り返し教えていくことで、身体と頭で覚えていくものです。ですので親の忍耐力がかなり必要となります。

しかし、メリットはたくさんあります。マナーをしっかりと身につけることで思いやりの心を育てることもできますし、それに子どもが社会に出たときに大いに役立ちます。いつか巣立っていく子どもが、素敵な大人になれるよう、今日からマナー教育を頑張ってみませんか。
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