男の子の赤ちゃんへプレゼント!男の子が好きなおもちゃや選び方
女の子なら、同性としてママもどんなプレゼントがよいかピンときやすいかもしれませんね。しかし、男の子だと「このくらいの年齢の男の子はどんなものを気に入るのかしら?」と悩むこともあるでしょう。そこで今回は、男の子の赤ちゃんが喜びそうなおもちゃをご紹介します。
男の子の赤ちゃんはこんなおもちゃが好き!
ハッキリと見えるカラフルなおもちゃ
これは、赤ちゃんの目はまだぼんやりとしかものを認識できていないからです。その赤ちゃんの目にもしっかり飛び込みやすいのがはっきりした色や明るい色となります。
生後2カ月ごろは赤と緑、4カ月ごろには青と黄色の違いを認識できるようになるようです。大人はかわいらしいパステルカラーのものを選びがちですが、赤ちゃんにとってはママが少々派手だと思うくらいの方が嬉しいようですね。
海外のおもちゃに原色が多いのは、きちんとした意味があるのです。
舐めたり噛んだりできるおもちゃ
口に入れても安全なものといえば、歯固め専用のおもちゃでしょう。歯固め専用のおもちゃは、赤ちゃんが口に入れることを前提としていますから、デザインも色も赤ちゃん好みとなっていますよ。
また、新生児から持たせてもよいように作られたおもちゃもあります。お米シリーズのおもちゃも有名ですね。原料は国産米、無塗装、製造も日本なのでママも安心です。歯固め、積み木、楽器類などがあります。
体を動かして遊べるボールや手押し車
赤ちゃん向けのボールでは、中に鈴が入った布製のものや網目状になった柔らかなオーボールが人気です。オーボールには、音が鳴るものと鳴らないものがあります。
つかまり立ちを始めた赤ちゃんなら、手押し車もよいかもしれません。手押し車の素材には、木製、プラスチック製があり、昔ながらの歩くとカタカタ鳴るタイプや乗り物に変身するもの、キャラクターもの、ハンドルと車輪の負荷を調節できるものなどタイプも様々です。
男の子の赤ちゃんへのおもちゃの選び方
赤ちゃんの月齢に合わせよう
おすわり期(5~7カ月ごろ)には、座って遊べるため両手が自由になりますね。つかみやすい布ボールや、振るとシャカシャカ音が鳴るブロックもよいでしょう。
ハイハイ期(8~11カ月ごろ)になると、赤ちゃんは急に行動範囲が広がりますね。様々な方向に動くおもちゃは、興味のあるものを追いかけたい赤ちゃんを夢中にさせるようですよ。
つかまり立ちや伝い歩き(11カ月ごろ)ができるようになったら、大きめのボックス型の知育おもちゃもよいですよ。仕掛けを見つけて移動しながら遊べるでしょう。
素材で選ぶと赤ちゃんが舐めても安心
「STマーク」は、おもちゃメーカーの7割が加盟する日本玩具協会の適合基準をクリアしたおもちゃにだけつけるものです。これがパッケージについているおもちゃは、業界が安全だと認めたものですから、ママも安心でしょう。
次にヨーロッパ製のおもちゃでは「CEマーク」がついているものが安全とされています。これは、欧州法律を基準に審査し、合格したものにだけつけられるものです。
素材はプラスチックではなく、天然素材でシンプルな作りが安全ですよ。色止め用のラッカーは水性のもの、着色には食品に使用されているものなどを使ってあると安心でしょう。
遊び方が工夫できるものは長く遊べる
代表的なものが積み木やブロックですね。これらのおもちゃは積んだり組み立てたりするだけでなく、電車や車の代わりにしたりおままごとの食材にしたりすることもできるからです。
ほかにはお砂場遊びも想像力をかき立てられる遊びです。この遊びをするためのお砂場セットや、室内用の安全な砂もよいでしょう。
小麦粘土もよいですね。小麦粘土は、油粘土とは違い小麦からできていますから、赤ちゃんが間違って口に入れてしまっても安全ですよ。ママの手作り粘土にすれば一層安心でしょう。
1歳の誕生日にも最適な男の子のおもちゃ
レゴで遊ぶと発想力や想像力が豊かになる
レゴに期待できるものは、発想力や想像力と問題解決能力を伸ばすことです。自分の好きに作らせてみるだけでなく、パパやママがテーマを与えたり、箱の写真と同じものを作るように言ってみたりすることが大事なようですね。
多くのレゴの中で対象年齢が1歳からでも大丈夫なのは「はじめてのデュプロ」シリーズでしょう。パーツが多いものや組み立てると汽車になるもの、車がついたものなど様々ですよ。
遊んでいる間は、誤飲しないようにパパかママがそばにいるようにしてくださいね。