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地震を怖がる幼児とやっておきたい!命を守るための準備と防災対策

地震を怖がる幼児とやっておきたい!命を守るための準備と防災対策

最近は各地で地震が多く発生していますよね。子どもの中には少しの揺れにも敏感だったり、テレビのニュースを見て地震を怖がる子どももいるでしょう。今回は地震を怖がる子の対応法や、幼児にも理解できる防災教育、親子で考える地震への備えについてもご紹介します。

地震を怖がるわが子の姿には冷静に対応する

冷静に!子どもがかわいそうじゃすまない

地震は世界各地で頻繁に起こっています。その様子をテレビの報道で見ると子どもは極度に怖がることがあるでしょう。

繰り返し流れる地震や被災地の様子は子どもに大きな恐怖を与えることがあります。テレビの報道はママと一緒に見るようにし、地震があったときの対応策を説明して不安を取り除くようにしましょう。

また、地震が起きると小さな子どもは不安になって、泣きながらママを求めて動き回ります。そのような子どもの様子を見てもママは冷静に、落ちてくるものがない安全な場所に移動したり、危険なものがたくさんある台所には近づかないように注意したりしましょう。

子どもになにかあってからでは、かわいそうではすまされません。ママは冷静になって子どもを危険から守ってくださいね。

幼児向けに防災の絵本や紙芝居がある

子どもが地震を怖がっているときは、幼児向けの防災の絵本や紙芝居を使って地震の対策を教えてあげるとよいですよ。幼児向けの防災の絵本や紙芝居をいくつかご紹介しましょう。

「ガタガタ村と大ナマズ」…いつ起こるかわからない地震の対処法や、臨機応変な行動力・判断力の大切さを絵本を通して伝えています。

「はなちゃんのはやあるきはやあるき」…東日本大震災では岩手県の野田村保育所園児、職員全員が津波を逃れました。そのときの自分の命は自分で守る園児の姿を描いたお話です。

「みんなでひなんくんれん」…動物の保育所で避難訓練をするお話です。子どもが園で行っている避難訓練の様子と似ているので子どもに伝わりやすいですよ。

家族で一緒に地震の話をしてみよう

子どもが地震を怖がっているときには、家族で一緒に地震の話をしてみましょう。地震が起きたときの対応策に加えて、イラストを使ってわかりやすく書かれた備蓄品の本や、地震の起こるメカニズムについて書かれた漫画をご紹介します。

「こどものための防災教室」…これは災害時の食事に特化した本です。この本を読んだ後に、子どもと一緒に自宅の災害食を準備するとよいでしょう。状況に応じた役立つものが丁寧に説明されているのでママにもおすすめです。

「ドラえもんの 地震はなぜ起こる どう身を守る」...子どもが日頃からどのように気をつけておいたらよいのかということや、どうして地震が起きるのかといったこともわかりやすく説明した漫画です。巻末には親向けの防災情報もありますよ。

幼児に理解できる防災教育がある

幼児から始めよう「ぼうさいダック」

子どもは、絵本や紙芝居でママと地震について話をしていると、地震が起きたときにはどのように行動したらよいのかわかってくると思います。さらに防災について理解を深めることができるカードゲームがあるのでご紹介しましょう。

保育所や幼稚園でも防災教育として取り入れられているのが「ぼうさいダック」です。これは、災害や日常の危機に備えた行動を学ぶことができます。

カードはB4判とトランプカードサイズの2種類あり、カードの表面にはハザードのイラストが描かれ、裏面には対応行動(対応の基本となる動作)が象徴的な動物で表現されています。遊び方は、ママがカード表面を提示して子どもが素早く裏面のポーズをとるといった簡単な内容なので家族で楽しんでできますよ。

命を守る方法が解ったら訓練してみよう

先ほどご紹介した、絵本や紙芝居、カードゲームなどを使って命を守る方法が解ったら、家庭で訓練をしてみましょう。話を聞くだけでなく、自宅や外で災害に遭ったときどのように行動したらよいのかは訓練をすることで身につきますよ。

ママは訓練をする前に計画を立てます。「室内で地震が発生したときの行動」「家の外で地震が発生したときの行動」と2パターンに分けましょう。

室内では、地震が発生したらまずどのようなポーズをとるのか、家の中で一番安全な場所はどこなのか、家から外に出るときになにに注意をしたらよいのか話し合いましょう。家の中で訓練ができたら、次は外の訓練です。

外でも家の中と同じように、とるポーズや安全な場所の確認を丁寧に進めてくださいね。

保育所の避難訓練では何をしているの

ママたちは幼稚園や保育所の避難訓練を実際に見ることは少ないですよね。では、最近の保育所ではどのような避難訓練をしているのでしょうか。

保育所のような自力で避難ができない子どもが大勢いるような場所では、先生方だけでの避難は難しいことが多いようです。最近では、近隣の小中学校と合同で避難訓練をしているところもあります。

また、年2回保護者のお迎え訓練を実施したり、停電に備えて拡声器を準備したり、避難時に先生がおんぶする子と手をつなぐ子を事前に決めているところもあるようです。昼寝の時間には、非難に備えて枕もとに靴を置いておく、第4避難所まで想定してマニュアルを作成しておくなど、様々な訓練や備えをしているようです。

親子で一緒に地震について考えてみよう

地域のハザードマップを見て避難所を確認

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teniteo WEB編集部

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