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子どもがいる家庭が悩む転勤のタイミング!決めるポイントや心がけ

子どもがいる家庭が悩む転勤のタイミング!決めるポイントや心がけ

転勤族のパパやママがいる家庭で頭を悩ませてしまうのが、いずれはやってくる転勤にともなう子どもの転園・転校の問題ですよね。ここでは、転勤のタイミングや、子どもの負担を少しでも軽くするために、転勤が決まったときに気をつけることについて、まとめました。

転勤のタイミングを決めるポイント

転勤はできるだけ子どもが小さいうちに

転校や転園が必要になるような転勤は、なるべく子どもが小さいうちが好ましいでしょう。

まず、子どもが生まれるタイミング・子どもが増えるタイミングというのは家を買ったり引っ越したりする家庭が多いタイミングでもあります。そのため、保育園や幼稚園では親の転勤以外の理由でも転園する子どもがいます。転園自体がそう珍しくないことも多いです。

また、子どもは小さいうちはまだ固まったグループで遊ぶという意識も低いことから、新しく転入してきたお友だちをスムーズに受け入れることができます。転入した子ども自身も、小さい頃の方が順応性が高い上に、小さいうちに転勤を経験しておくことで、その後また転勤となった場合でも、比較的受け入れやすくなります。

園に通っているなら行事の予定も考慮しよう

すでに保育園や幼稚園に通っていて、転勤となった場合にいつ引っ越しをするかは、よく考える必要があります。転勤の辞令とともに、パパは赴任先に引っ越してしまうことが多いですが、帯同する家族の引っ越し日には少し余裕があることが多いです。

年長さんであれば、年度末まで在籍して友だちと一緒に卒園してからの引っ越しもよいでしょう。もし、運動会などの大きなイベントが近ければ、最後の思い出という意味も込めて、イベント終了後でもよいかもしれませんね。

今通っている園だけではなく、新しく通う園の行事にも考慮するということもあるでしょう。たとえば、運動会などの行事の直前に転入してしまうと、練習が追い付かずに苦労してしまうこともあるかもしれません。

年度途中は受け入れ先が見つからないことも

年度途中に引っ越しをする場合、保育園や幼稚園の受け入れ先が見つかるかどうかが懸念事項となります。

地域にもよりますが、保育園は年度初めに受け入れ可能な枠がすべて埋まってしまっていることが多く、年度途中の入園は難しいことが多いです。そのため、認可外保育施設などに入園し、翌年度の認可保育園の入園申請を行うことになります。

幼稚園で人気の園の場合、保育園と同様に年度途中の入園は難しいことも多いです。まずは転居先の地域の幼稚園に電話をして、入園が可能かどうか確認してみましょう。

保育園が見つからない場合には、一度幼稚園に入園させ、延長保育を利用するという選択肢もあります。希望する園に入園するというよりは、入園可能な園に入園する、ということになります。

転勤で転園が決まったら心がけたいことは?

転勤先にある園の情報収集をしよう

職場からの辞令で転勤が決まったとしても、転勤先での園の情報はすべて自分で調べて手続きをしなくてはなりません。まずは早めに住む場所を大まかに決めて、自治体や幼稚園などに連絡をとって情報収集を行いましょう。

認可保育園であれば、入園申請などは役所が行っています。手続きの実施時期や待機児童の状況などについて確認をし、空きがないようであれば認可外保育園の有無についても聞いてみるとよいでしょう。

認可外保育園や幼稚園の場合は、直接園に入園の申し込みを行うので、入園を希望する園に直接連絡をとります。入園にあたって面接を行う場合もあるので、入園希望日と引っ越し予定時期を伝え、どのような手続きをとればよいのか確認する必要があります。

制服や用品の買い替えが必要か確認しよう

園によっては、制服や文房具など、園で指定された用品をそろえる必要がある場合もあります。以前通っていた園で使っていたものが引き続き使えるのか、それとも新しいものを買いそろえる必要があるのかを確認してみましょう。

引っ越しにともない、ただでさえ出費が増えるタイミングです。特に、卒園まで残り1年をきって転園するような場合は、以前使っていたものを引き続き利用させてもらったり、園の備品を貸してもらったりといった対応が可能なこともありますので、一度相談してみてもよいかもしれませんね。

入園後に、必要なものが準備できていないことに気づいて焦ることがないように、事前にしっかりと確認、準備をしておくと安心ですよ。

義務教育ではないので焦らずに決めよう

共働きの場合、子どもの預け先がないとママも働くことができずに生活に支障が出てしまうかもしれません。その場合は、先にパパだけ単身赴任をしてもらい、保育園に入りやすい年度初めに引っ越しをすることを検討してみてもよいかもしれませんね。

一方、ママが働いていない場合で子どもが幼稚園に通っていて年度途中の希望の園への入園が難しいときは、思い切って翌年度までは幼稚園に通わないという選択肢もあります。まずは入園できる園に入り、翌年度に希望する幼稚園に入ろうと思うと、短期間に環境の変化が続き、子どもに負担になってしまうかもしれません。

いずれにしても、保育園や幼稚園は小学校などと異なり、義務教育ではありませんので、焦らずに子どもの受け入れ先を探したいですね。

子どものスムーズな転園のためにできること

家庭と園の双方でケアしよう

転園をすることは、子どもにとって少なからず負担になります。環境の変化はもちろんのこと、年齢が上がるにつれてお友だちとの関係も深くなっているので、今までの友だちとさよならをすることに寂しい思いをするかもしれません。

転勤が決まった場合、まずは早めに先生に転園の事実と時期を伝えるようにしましょう。家では普段どおりに振舞っていたとしても、園では少し元気がない、というような場合もあります。反対に、いうことを聞かなくなったり攻撃的になったりすることも、子どもの寂しさや不安を表現するサインかもしれません。子どもの様子を家庭でも園でも、いつも以上によく見るようにして共有し、必要に応じてフォローができるとよいですね。
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teniteo WEB編集部

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