LINEの基本の使い方とは?初心者ママでも安心して始められる方法
ママ友との連絡先を交換するのにLINEを聞かれたり、保育園や幼稚園ではクラスのグループラインを作ったりと、LINEを使うきっかけになることがありますよね。登録する作業や登録後のグループ加入、ママたちとのやりとりに戸惑うこともあるかもしれません。今回は、いまさら聞けないLINEの使い方を紹介します。
LINEの人気の理由と登録方法
見やすいトーク画面と無料通話
クラスや係の連絡手段としてはグループ機能が役に立ちます。全員でチャットできるので、自宅にいながらほかの人の意見が聞け、問題解決もスピーディーです。
アルバム機能では、撮った写真を共有してみんなで見たりダウンロードすることができます。ほかにも、スケジュール機能で日程調整をしたり、投票機能で多数決をとったりと、役立つ機能が盛りだくさんです。
また、LINEに登録している人同士なら、音声通話が無料なことも魅力的ですよね。
LINEをスマホにいれる方法
1.新規登録を押す
2.電話番号を入力
3.送られてきた認証番号を確認して入力
4.名前を入力
5.「友だち自動追加」「友だちへの追加の許可」のチェックを外す
6.年齢認証は後でもOK
7.「連絡先へのアクセス」のおすすめは「許可しない」
8.「通知の送信」のおすすめは「許可」
9.「バックアップ」は後でもOK
名前は本名でなくてもよいのですが、本名の一部やニックネームなど、つながる相手が見て分かるようにすると親切ですよ。
「友だち自動追加」「友だちへの追加の許可」にチェックがあると、アドレス帳から自動で友だち追加されるので気をつけましょう。
プライバシー設定は最初にしておこう
【パスコードロック】
LINEを開くためのパスワードです。
【IDによる友だち追加を許可】OFF
IDを設定すると、相手が自分をIDで探すことができます。他人でもIDを打ち込むと友だち追加されます。
【LetterSealing】ON
メッセージを第3者が解読できないよう暗号化します。
【メッセージ受信拒否】ON
友だち以外のメッセージを拒否します。
【アプリからの情報アクセス】OFF
LINE友だちが外部アプリに「友だち情報へのアクセスを許可」すると、自分の情報がその外部アプリに提供されます。
これだけできたら大丈夫!基本的な使い方
気分を盛り上げてくれるスタンプ
送りたい相手のトーク画面を開いてメッセージ入力欄のニコニコマークを押すと、登録されているスタンプが出てきます。送りたいスタンプをタップして紙飛行機マークをタップするか、スタンプを2回タップすると送信完了です。
LINEの提供する無料スタンプだけでもたくさんあります。「利用可能なスタンプがあります。ダウンロードしますか?」と出たら「ダウンロード」をタップして、好きなスタンプをダウンロードしましょう。
また、トーク画面右下の「+」からスタンプショップに行くと、スタンプを購入することができます。種類も豊富なので、お気に入りのスタンプが見つかるかもしれませんよ。
画像や動画を送り方と保存のやり方
一つは、その場で写真や動画を撮って送る方法です。トーク画面を開いて下にあるカメラマークをタップします。写真か動画を選んで撮影すると紙飛行機マークが出るので、タップすると送信完了です。
もう一つは、すでに自分のスマホに入っている写真や動画を送る方法です。トーク画面の写真マークをタップすると自分のスマホに入っている画像が出てきます。その中から送りたい画像や動画を選ぶだけで完了です。
友だちから送られてきた写真や動画を、自分のスマホに保存することもできます。トーク画面に送られてきた写真や動画をタップすると、その動画や写真が大きく出てきます。画面下に出る下矢印に受皿のあるマークをタップすればスマホに保存されますよ。
無料通話にはビデオ通話もある
友だちリストから相手の名前を選ぶか、トーク画面の上の受話器マークをタップし、ビデオ通話をタップしてください。
コール中は、画面に自分の映像が映ります。相手が出ると相手の映像になり、自分の映像はサブ画面に表示されます。
映像が映らなかったり音が聞こえなかったりする場合は設定が必要です。iPhoneは【端末の設定→LINE】、Androidは【端末の設定→アプリ→LINE→許可】と進めてください。そこに表示される権限を許可すれば通話できますよ。
注意したいのがデータ通信量です。ビデオ通話のデータ通信量は無料通話とは比べ物にならないほど多いので、Wi-Fiのない環境での長時間通話には気をつけましょう。