黄昏泣きの原因を知りたい!特徴と大泣きしている赤ちゃんのなだめ方
落ち着かせる効果のある音を聞かせる
赤ちゃんはママのお腹の中にいたときに聞いていた音をきくと安心するといわれています。心臓の音や、ママの声が落ち着くでしょうから、まずは聞かせてみましょう。
そのほかにも落ち着かせる効果がある音として、ビニール袋をこすり合わせるシャカシャカという音、車のエンジン音、ドライヤーの音などがあるといわれいます。まずは試しに聞かせてみましょう。
抱っこしながら歌を歌っても安心してくれるでしょう。歌を歌いながら背中をトントンしたり、さすったりするとさらに安心して泣き止んでくれるかもしれませんね。
車に乗せてドライブに行く
お腹の中にいて感じていた振動は、車に乗って感じる振動と似ているといわれています。ですから、車に乗ると安心してリラックスして眠ってしまう子もいるのです。
夕方に車に乗せてドライブに行くのもよいですね。外に出るだけで赤ちゃんとママの気分転換になりますし、多少泣いても泣き声を気にすることが少なくなるでしょう。
ただし、ドライブで泣き止ませることに頼りすぎると、ドライブしないと眠らなくなり、夕方から夜にかけて時間をとられて大変になることもありますので、ほどよい時間を考えて行いましょう。
まとめ
黄昏泣きは多くの赤ちゃんにあって、原因もはっきりと解明されていない現象なのです。泣き止まなくても仕方がないと思って、しばらく泣かせておくのも一つかもしれません。割り切ることでイライラが少しは軽減されるでしょう。
ずっと続くわけではありませんので、終わりがあることを信じて、乗り切りましょう。ママがイライラしなくなれば、黄昏泣きも落ち着くのが早くなるかもしれませんよ。