保育に遊びは大切!子どもが楽しめる遊びのネタを豊富に紹介
働いているママ、これから働きたいと思っているママは保育園に子どもを預ける方も多いですよね。ここでは、保育とはどういうものなのか、保育園ではどのような遊びをしているのかなど、お家でもできる遊びをたくさんご紹介します。遊びを知ったあとは、ぜひ子どもと一緒に遊んでみてくださいね。
目次
- おさえておきたい!保育と遊びの関係
- 保育に欠かせない!遊ぶことの大切さ
- 保育における遊びの種類
- 困った場面や導入に使える遊び
- 保育で使える!子どもが喜ぶ制作遊び
- 表情の変化が面白い!おばけヨーヨー
- 絵具で楽しむ!フィンガーペインティング
- 不思議な動きのぐるぐるヘビ
- 社会性も育つ!みんなで楽しむゲーム遊び
- からだを使うじゃんけん遊び
- 鬼ごっこをもっと楽しく、しっぽ取り
- 集団でドキドキ遊び、おおかみさん
- 子どもの心をつかむ、遊び歌のおすすめ
- ほんわかする歌「コロコロたまご」
- 夢見る子に「大きくなったら何になろう」
- ストーリー性が面白い「3びきのこぶた」
- 保育で使える遊びが満載!おすすめの3冊
- 0~5歳児の発達に合った楽しい!運動遊び
- 0~5歳児の手あそび・うたあそび
- 保育で大活躍!絵本から広がる遊び大集合
- まとめ
おさえておきたい!保育と遊びの関係
保育に欠かせない!遊ぶことの大切さ
体全身を使うことで体力がつき、運動能力もアップします。運動能力がアップするとさまざまな動きができるようになるので、子どもは体を使って遊ぶことが大好きになりますよ。
心の成長では遊びから発想力や想像力を育てることができます。「こうすると、どうなるんだろう?」など、自分で色々考えて自由に遊ぶことで、想像力豊かな子に育ってくれるでしょう。また、友達と一緒にたくさん遊ぶと、コミュニケーション能力も発達しますよ。
保育における遊びの種類
・想像、発想遊び
おままごとやお店屋さんなどのごっこ遊びや、なりきって楽しむ劇遊びなど
・受容遊び
テレビ、スマホを見る、絵本や図鑑を見るなど
・機能遊び
走る、跳ぶ、登る、下りる、葉っぱやお花に触れるなど、運動機能、感覚機能使う遊びのこと
・構成遊び
絵を描く、粘土や積み木で遊ぶなど
・ゲーム遊び
ルールのある遊び(トランプや、だるまさんがころんだなど)
遊びにも種類があるので、さまざまな遊びをバランスよくしてあげるとよいでしょう。
困った場面や導入に使える遊び
まず、導入と聞いても「どのような意味?」となるママも多いですよね。保育のなかでの導入とは、学習を始めるときに、子どもたちに関心や興味を呼び起こさせるための準備段階のことをいいます。
子どもたちが自分に集中できるよう、歌を歌う、手遊びをする、紙芝居をするなど、子どもがワクワク、ドキドキするような遊びをしてあげるとよいでしょう。お家でも子どもがぐずったときなどに使って、気分転換させてあげるとよいですよ。
保育で使える!子どもが喜ぶ制作遊び
表情の変化が面白い!おばけヨーヨー
「おばけヨーヨー」
水風船に自由に顔をつけると、ただのヨーヨーがおばけヨーヨーに大変身しますよ。用意するものは、水風船、輪ゴム、ビニールテープ、油性マジック、ハサミです。
作り方
1.水風船を作ります。
2.ビニールテープをおばけの顔や口の形に切り取り、水風船に貼り付けます。
3.油性マジックで目やおばけの手、模様などを自由に書くとできあがりです。
絵具で楽しむ!フィンガーペインティング
「フィンガーペインティング」という遊びは、できあがった絵を楽しむものではなく、絵具の感触や指で自由に絵を描くことを楽しむという遊び方です。指で自由に絵具を使って楽しむことで、子どもの心は開放されて発想力や想像力が豊かに広がることでしょう。
「フィンガーペインティング」は大きめの画用紙で描くと楽しいですよ。画用紙の下に新聞紙などを敷いておくと後片付けも簡単です。「フィンガーペインティング」用の絵具も売られているので、チェックしてみてくださいね。
不思議な動きのぐるぐるヘビ
「ぐるぐるヘビ」
使うものは好きな色の画用紙、紐またはリボン、ハサミ、のり、クレヨンかマジック、きりです。
作り方
1.画用紙に好きな大きさのうずまきを描きます。
2.1に描いたうずまきの線の上をハサミで切ると、ヘビの形になりますよ。
3.ヘビの模様や顔をクレヨンやマジックで描きます。
4.画用紙でヘビの舌を作って、のりで貼り付けます。
5.うずまきの中心の所に、きりで穴を開けます。
6.ヘビを裏返してひもやリボンを通し、結んだらできあがり。
ひもを持って、走ったり回ったりして遊ぶと盛り上がりますよ。
社会性も育つ!みんなで楽しむゲーム遊び
からだを使うじゃんけん遊び
体を使ったじゃんけん遊びのやり方は、
・グー
小さくうずくまって丸まり、グーの形を作りましょう。
・パー
両手両足を大きく広ると、パーの形になりますね。
・チョキ
片方の足と手を大きく出すとチョキの形に!
また、「じゃんけんぽん」のときに高くジャンプしながら、グーチョキパーの形を作るのも楽しいですし、お布団の上で寝転がりながらのじゃんけんも親子のスキンシップになりますよね。