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保育に遊びは大切!子どもが楽しめる遊びのネタを豊富に紹介

保育に遊びは大切!子どもが楽しめる遊びのネタを豊富に紹介

鬼ごっこをもっと楽しく、しっぽ取り

幼児期の子どもは年齢が上がっていくと、さまざまなルールがあるゲーム遊びがたくさん楽しめるようになります。そのなかでも鬼ごっこは、友達みんなで遊ぶと盛り上がるゲーム遊びの一つですよね。鬼ごっこはアレンジすると、もっと楽しめること間違いなしです。ここでは、「しっぽ取り」をご紹介します。

「しっぽ取り」は、保育園や幼稚園に通っていたときにやったことがあるという、パパやママも多いのではないでしょうか。「しっぽ取り」は、2チームに分かれてお尻につけたしっぽを取り合う鬼ごっこのことです。

しっぽは、ハンカチやタオル、新聞紙、リボンなど、何を使ってもOKなので、すぐに始められます。チーム戦の遊びは、子どもの社会性を育てる効果もありますよ。

集団でドキドキ遊び、おおかみさん

集団でのルール遊びは社会適応能力が育つだけではなく、コミュニケーション能力も育てることができるといわれています。核家族が増えてきている日本では、コミュニケーションをとるのが苦手な方も多いので、幼児期の頃から集団で遊ぶことは大切といえるでしょう。

保育園や幼稚園では、集団遊びをたくさん取り入れています。ここでご紹介する「おおかみさん」も集団遊びの一つですよ。「おおかみさん」は、フルーツバスケット、ハンカチ落としなどと同じようにドキドキ、ハラハラが楽しめる遊びです。

友人の話では、幼稚園で「おおかみさん」で遊んだ日は、幼稚園帰りに子どもが「もっとおおかみさんやりたかった」と口にしているそうです。子どもが大好きになること間違いなしの遊びだそうですよ。

子どもの心をつかむ、遊び歌のおすすめ

ほんわかする歌「コロコロたまご」

幼児期にたくさんの歌で遊ぶと、感性が磨かれ表現力が豊かな子になってくれることでしょう。遊び歌はお家のなかでもパパやママと一緒に楽しむことができるので、ぜひ遊び歌を覚えて子どもとコミュニケーションをとる時間を作るとよいですよ。

先輩ママの話では子どもがまだ赤ちゃんの頃、育児サークルで「コロコロたまご」の遊び歌を教えてもらったそうです。「コロコロたまごは」のところはリズムに合わせて体を横に振り、「おりこうさん」のところは、子どもの頭を優しくなでてあげるという振り付けと、優しいメロディーが子どもだけではなくママも好きだったそうですよ。

今でも、寝る前に家族で「コロコロたまご」を歌ってスキンシップをとって楽しんでいると話してくれました。

夢見る子に「大きくなったら何になろう」

子どもは5歳くらいになると、「ケーキ屋さんになりたい」「消防士さんになりたい」など、夢をもつ子が多くなってきます。夢見る子がもっと「〇〇になりたい」と自分を表現できる遊び歌が「大きくなったら何になろう」です。

「おおきくなったらなんになろう。1のゆびでなんになろう◯◯の◯◯屋さん」というような覚えやすい歌詞なので、「初めて聞いた」というパパやママでもすぐに覚えることができますよ。〇〇のところは子どもと一緒に自由にアレンジすると、たくさん子どもとコミュニケーションをとることができますよ。

たとえば、「2のゆびでなんになろうチョキチョキハサミの美容師さん」という風になりたい職業を入れて、遊んでみてくださいね。

ストーリー性が面白い「3びきのこぶた」

「3びきのこぶた」のお話は、パパやママが子どもの頃に絵本を読んだことがある、聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか。長い間たくさんの人に親しまれている「3びきのこぶた」。お話を少しアレンジした「3びきのこぶた」の遊び歌がありますよ。

友人の話では、子どもが幼稚園で「3びきのこぶた」の遊び歌を教えてもらってきたそうです。歌いながら「ぶーぶー」とぶたの真似をしたり、おおかみの真似をしたりと、歌っている姿がとっても可愛いそうですよ。

また、ストーリー性がある遊び歌なので、絵本を読んでもらっているようなウキウキした気分になり、「3びきのこぶた」のお話が頭に浮かんだと話してくれました。

保育で使える遊びが満載!おすすめの3冊

0~5歳児の発達に合った楽しい!運動遊び

子どもといっても、0歳と1歳ではできることが全然違いますよね。子どもの年齢や発達に合った遊び方をしてあげることが保育には大切ですよ。ここでは、保育で使える遊びがたくさん載っているおすすめの本を3冊ご紹介します。

まず1冊目は「0~5歳児の発達に合った楽しい!運動遊び」(ナツメ社保育シリーズ)です。この本は、子どもたちが「体を動かすことは楽しい」と運動を好きになれるような遊びや、「◯◯ができた」と達成感を味わえ、「さまざまなことに挑戦したい」という意欲をわかせるような運動遊びが、約400本載っていますよ。

年齢別にマット運動や、ボール運動、縄跳びなど、道具や遊具を使った遊び方がたくさん載っているので、子どもと体を動かして遊ぶときに参考になるでしょう。

0~5歳児の手あそび・うたあそび

お天気が悪い日や、梅雨の季節などは室内遊びが中心になりますよね。室内遊びでもできることはたくさんありますが、手遊び、歌遊びは小さい子どもに大人気の遊び方です。

2冊目のおすすめの本は、「0~5歳児の手あそび・うたあそび」(ナツメ社保育シリーズ)です。こちらの本は、年齢別にそれぞれの発達に合った手遊び、歌遊びを紹介しているページのほかに、季節や行事に合った歌を紹介しているページなど、目的ごとに分かれて歌が載せられているので探しやすいですよ。

全部で155曲あり振り付けもイラストなどで分かりやすく載っているので、初めて聞く曲でも振り付けを覚えることができそうですね。子どもを歌で盛り上げるコツなども紹介されているので、ぜひ試してくださいね。

保育で大活躍!絵本から広がる遊び大集合

「絵本は赤ちゃんの頃から毎日読み聞かせをしている」というパパやママも多いかもしれませんね。絵本はただ読むだけでも楽しいですが、読むだけではなく楽しく遊べるものでもあります。3冊目は、「保育で大活躍!絵本から広がる遊び大集合」(ナツメ保育シリーズ)をご紹介します。

この本は全部で324冊を紹介していて、絵本のあらすじだけではなく、読み聞かせのコツやおなじみの絵本からどのように遊びを広げられるのかなど、子どもがもっと本を読むのが好きになれそうな遊び方のアレンジがたくさん載っています。

「絵本の読み聞かせをするのが苦手」「読み聞かせの途中で子どもに飽きられる」と悩んでいる方にも、おすすめの本ですよ。
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