子育ての感動を味わおう!エピソードや子どもからの嬉しい一言を紹介
繰り返す子育ての生活に、「同じような毎日を過ごしているな」と、感じるママがいるかもしれませんね。しかし、その生活の中にこそたくさんの感動があります。子育てを辛いと感じても、子どもの一言で気持ちが晴れるママもたくさんいます。今回は、子育て中の感動エピソードや子どもからの嬉しい一言などをご紹介します。
生活の中にある子育ての感動話
赤ちゃんが初めて笑ったとき
とくに、生後3カ月くらいまでは、赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします。日々の成長を感じることはできますが、まだ赤ちゃんの生活リズムや体調が安定しておらず、ママは色々なことに不安を感じる時期ですよね。
しかし、そんな中でも、1日中赤ちゃんの顔を見て過ごしたり心が温かくなるような瞬間が訪れるものです。
とくに、赤ちゃんが初めて笑ったときは、ママの気持ちも満たされますよね。ふいに、ニコッと笑った表情を見るだけで感動するでしょう。赤ちゃんの笑った顔を見逃したくないママは、家事が手につかなくなるかもしれませんね。
思いがけないプレゼントをもらったとき
たとえば、母の日のプレゼントや、幼稚園で習ってきた可愛い折り紙、ママの似顔絵などをもらうことがあるでしょう。また、字を書ける年長くらいになってくると、ママの誕生日に手紙を書いてくれる子どももいます。幼稚園最後のお弁当の日には、空になったお弁当箱に感謝の手紙が添えられてあったという話を聞いたこともあります。
子どもの年齢が高くなると、花やものを買ってきてくれるなどプレゼントの幅も広がるでしょう。子どもからのプレゼントは、どのようなものでもママにとっては特別な宝物ですよね。
子ども同士のやりとりを見たとき
兄弟姉妹のやりとりで感動したというママのエピソードをご紹介しますね。
団結し始めるとパワーを発揮するのが兄弟姉妹です。ママに喜んでもらうことを考え始めたら、ニヤニヤしながら計画を練ることでしょう。ママが疲れていそうなら、「今日はご飯の後の洗いものはやるよ」「お風呂掃除してくるね」と、家事を手伝ってくれたり手紙で励ましてくれたりすることもありますよ。
ほかにも、ゲラゲラ楽しそうに笑って遊んでいる姿を見ると、いつの間にかママの表情も柔らかくなり、子どもから笑顔をもらったと感じることも多いようですよ。
心が温かくなった子どもからの一言
「お母さんのこと大好きだよ」
変化のない毎日を過ごしていても、子どもは日々成長していて、急にママが嬉しくなるような思いがけない言葉を掛けてくれることもあります。
その一つが「お母さんのこと大好きだよ」という言葉です。初めていわれたときは、「えっ?」と、一瞬止まってしまうかもしれませんね。誰かに教わったり促されたりしたわけでもなく、子どもの気持ちが込もっている言葉は嬉しいものです。
こんな言葉を掛けられたら、日ごろの疲れやイライラした気持ちも消えてしまいますよね。嬉し過ぎて子どものことを抱きしめたというママも多いですよ。
「お母さん、大丈夫だよ」
元気がない理由を話してみると、「お母さん、大丈夫だよ。失敗しても大丈夫。次はきっと上手くできるよ」と、大人顔負けの励ましの言葉を掛けてくれる子どももいますよ。ママは、この言葉に心がじんとしつつ、クスクスと笑ってしまうかもしれませんね。
日ごろから、子どもを励ましたり叱ったりするママですが、子どもはママの表情をすぐ読み取れるのです。子どもに励まされると、拍子抜けすると同時にただならぬパワーをもらえる気がしますね。
「お母さんを守るからね」
小さくてもママにとっては、男の子は異性です。自分の子どもから「守るからね」と、言葉を掛けられると嬉しくて仕方ないですよね。女の子から、そのような言葉を掛けられることは、なかなか少ないかもしれません。しかし、その代わりに「大きくなったら一緒にお出かけしようね」と、女の子らしい言葉を掛けられることがあるようです。
男の子、女の子に限らず、嬉しい言葉を愛する子どもから掛けられると、とても心に響いて、ますます愛おしくなりますよね。