寝る前に赤ちゃんが泣くのはどうして?原因と寝かしつけのコツを紹介
今夜から試せる!寝かしつけのコツ
寝る前は静かな環境を整え落ち着けよう
寝る場所に赤ちゃんのおもちゃがたくさんあると、赤ちゃんは気になって寝ることができません。寝かしつけは、寝室に移動してからすることをおすすめします。遊ぶ場所と寝る場所の区別をつけると、赤ちゃんは「今は寝る時間なんだ」と少しずつ理解できるようになるはずですよ。
静かな環境で過ごすうちに赤ちゃんの心も落ち着いてくるので、赤ちゃんも眠りにつきやすいでしょう。赤ちゃん自身に寝る準備が整うと、今までは寝る前に必ず泣いていた赤ちゃんもだんだんと泣くことが少なくなり、自然と眠れるようになるまで成長します。
ねんねトレーニングを始めてみる
ねんねトレーニングは、赤ちゃんの夜の授乳間隔が空いてきたころに始めるのがおすすめです。初めは赤ちゃんが泣くと抱っこしたくなりますが、赤ちゃんが眠りにつくまで泣いてもすぐには抱っこしないで見守りましょう。肩を優しく叩いたり、背中をさすったりするのもよいですね。
また、寝かしつけのときに布団に寝かせ、ひとりで寝る習慣をつけていきます。毎日トレーニングをすることで、少しずつひとりで眠るようになっていきますよ。焦らないでゆっくりとトレーニングを進めましょう。
日中の過ごし方を見直してみる
赤ちゃんにも体内時計はありますが、コントロールする力が未熟なため定まっていません。朝遅くまで寝ていたり、夜寝る時間が日によって違ったり、明るい部屋でテレビの音を聞きながら1日中過ごしていたりすると、赤ちゃんの体内時計は狂ってしまいます。
また、赤ちゃんの眠りは大人よりも浅いので、スムーズに眠れないとぐずぐずと泣き出してしまうでしょう。まずは、赤ちゃんの日中の生活の見直しから始めましょう。早寝早起きを心がける、お風呂は寝かしつけの2時間前くらいに済ませるなど、生活リズムをつけてみてくださいね。
興奮した赤ちゃんを落ち着かせる方法
寝る前のスキンシップでリラックス
スキンシップを取ると、オキシトシンという幸せホルモンが分泌します。このホルモンが分泌すると情緒が安定するため、興奮した赤ちゃんも少しずつ気持ちが落ち着きますよ。
また、パパやママも同じようにスキンシップを取ることで、リラックスできるでしょう。パパやママがリラックスした状態で寝かしつけをすると、赤ちゃんも安心して眠りにつけますよ。
寝たフリをしてみよう
そのようなときは一度赤ちゃんの相手をするのを止めて、寝たフリをしてみてはいかがでしょうか。
最初はパパやママの上に乗ってくる、体を揺さぶるなど、遊んで欲しくて色々な行動を取るでしょう。しかし、寝たフリを続けることで「もう遊ぶ時間じゃないんだ」と赤ちゃんが認識でき、自然と興奮も冷めていきやすいですよ。
寝る前に聴く、歌う音楽を決めておく
寝る前に音楽を聴いたり歌ったりするときは、同じ曲にすることが重要なポイントです。寝る前に毎日同じ音楽を聴くことで、「この曲が聴こえたから寝る時間だ」と赤ちゃんが学べますよ。
習慣化すると、曲を聴いたら自然と赤ちゃんが寝るモードに入ってくれるでしょう。優しい音楽は赤ちゃんだけでなくパパやママの気持ちも落ち着かせてくれるので、穏やかな気持ちで寝かしつけができて一石二鳥ですね。
まとめ
早寝早起きの生活のリズムと、昼間と夜の区別ができるようになれば、赤ちゃんの寝る前のぐずりが減るはずです。赤ちゃんがぐずることなくスムーズに寝てくれると、赤ちゃんの寝かしつけが楽になりますよ。
赤ちゃんのお世話の負担が少しでも軽くなるように、今回の記事が悩めるママの参考になれば嬉しいです。
子ども服クリアランスSALE開催中
出品中のアイテムを使ったコーディネートをインスタグラムにアップしていますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
メルカリShops - teniteoSHOP
こどもふく専門店 teniteoSHOP はじめまして、teniteoSHOP です。 当ショップをご覧いただき ありがとうございます。 特別な日に着たい ちょっと珍しいデザインのお洋服や ママやパパとも合わせやすい シンプルなデザインのお洋服を販売しています。 お値下げも可能ですので 購入をご検討いただいた