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ドライフラワーでインテリアを彩る!花のある和やかな空間を作るコツ

ドライフラワーでインテリアを彩る!花のある和やかな空間を作るコツ

お花の水分を飛ばしたドライフラワーなら、水換えの手間も花瓶を倒して水をこぼす心配もありません。工夫次第でおしゃれなインテリアとして、お部屋のアクセントにもできますね。ドライフラワーは風水的にNGともいわれていますが、飾る場所を選べば問題ありません。長くキレイに飾るためのポイントもご紹介します。

小さな子どもがいる家庭におすすめな理由

水換え不要で子どもが花瓶を倒す心配がない

子どもはきれいなものや珍しいものを見ると、手を出して感触などを確かめたいという欲求を持ちますよね。

花瓶に生けた生花だと、子どもが触って花瓶が倒れ壊れてしまったり、水をこぼしてしまったりという心配があります。育児に忙しいママは、つい花瓶の水換えを忘れてしまい、あっという間にお花をダメにしたという経験もあるかもしれませんね。

その点、ドライフラワーは水が不要ですから、花瓶を倒しても水がこぼれる心配もありませんし、水換えもいりません。水が不要なので、花瓶に入れる必要もありませんよ。

小さな子どもがいる家庭でも、安全にお花を楽しむことができます。忙しいママでも、手間もかからず手軽に楽しめるお花ではないでしょうか。

吊るして飾れば子どもにいたずらされない

水分が抜けたドライフラワーは、軽いという特徴もあります。そのため、吊るして飾ることもできますよ。吊るすことで子どもが触れない高さでドライフラワーを飾れるため、いたずらされてしまう心配もぐっと減ります。

例えば、天井に近い高さにワイヤーを張って、ドライフラワーの束を吊るせば、高さがあるため子どもの手は届きにくいですよね。壁の高い位置にピンを刺して、ドライフラワーを吊るして飾るのもおすすめです。軽いドライフラワーなら、ライティングレールやピクチャーレールに吊り下げて飾っても、負担がかからずレールを傷めることなく飾れます。

ドライフラワーをリース状にして壁の高い位置に飾っても素敵なインテリアになりますね。

ハーバリウムならお手入不要で育児に専念

ドライフラワーをもっと気軽に飾りたい方におすすめなのが、ハーバリウムにして飾る方法です。

透明な瓶の中に液体が入っており、その中に植物が浮かんでいるように見えるもので、近年とても人気があるインテリアの一つです。ハーバリウムならお手入れが不要なので、忙しいママでもお花を楽しみながら育児に専念できますよ。

インテリアショップなどで購入することもできますが、ハーバリウムは10分程度の作業で自分でも作れます。材料も特別なものではなく、100均やドラックストアで簡単に購入できますし、最近では手芸店でも取り扱いがありますよ。

専用のキットなども販売されていますので、子どもが寝ている間などの隙間時間に作ってみてもよいですね。

風水が気になるけど楽しみたい人には?

ドライフラワーを飾るのに適した場所

花を飾ることは風水でも運気を高めるといわれていますが、ドライフラワーは「死んだ花」として陰の気を持つものとされています。そのため、ドライフラワーを飾ることは運気を崩してしまったり、下げてしまったりするという考えがあるのです。ただ、飾り方に気を付ければ、運気を下げることなく飾れますよ。

・風通しがよいところ
・窓辺
・西日が当たる場所

この三つに該当するところが、風水ではドライフラワーを飾るのによい場所です。特に西日が当たる場所は、運気を上げることができるといわれていますので、西日が当たる風通しがよい窓辺ならよさそうですね。

・玄関
・寝室
・リビング
・キッチン

この四つはドライフラワーを飾るのは避けるべき場所といわれていますよ。

飾るときに一工夫が必要な場所

最近では四季に合わせて玄関先にリースを飾る家庭も増えていますよね。植物を使ったリースも、ドライフラワーの一種なので、風水的に考えれば玄関に飾ると陰の気が家に入ってきてしまうことになります。このようなときには、造花や生花を使ったリースの方がよいといわれていますよ。

リビングやキッチン、寝室などに飾るのであれば、ハーバリウムにして陰の気を瓶に閉じ込めてしまうのもよいとされています。またプリザードフラワーといって、ドライフラワーと同じように普段のお手入れがいらないのに枯れない花もあります。

死んだ花ではないプリザードフラワーなら、リビングやキッチンに飾っても風水に影響は与えません。埃が溜まらないように清潔に飾りましょう。

赤いものと一緒に飾るのがコツ

風水では赤い色は力が強く、生命力や活力を与え邪気を払う力もあるといわれていますよね。「死んだ花」として陰の気を持つとされているドライフラワーも、赤いものと一緒に飾ることで陰の気を中和できるといわれています。

ドライフラワーを束ねて吊るして飾るときには、赤いリボンで結ぶようにしたり、赤い置物や布と一緒に飾ったりするのもおすすめです。

風水では、赤と黄色の組み合わせは幸運をもたらす色合わせともいわれています。黄色い花のドライフラワーを赤いリボンで束ねて、西側の窓辺に吊るして飾ってみてください。この方法は女性の運気をよくするといわれており、風水的にもおすすめの飾り方となっています。ママの運気がアップする嬉しい飾り方といえますね。

ドライフラワーを長持ちさせるお手入れ方法

カビの原因になる埃と湿気対策を忘れずに

ドライフラワーを吊るして飾ったり風通しがよい場所に飾ったりするのは、子どもの手が届かないようにするためだけではありません。湿気と埃にドライフラワーは弱いという特徴があるためです。

梅雨の季節や冬でも加湿器の近くなどに置いていると、傷んでしまいますよね。湿度が高い場所に長くドライフラワーを置いていると、カビが生える原因になってしまいます。かといって、過度な乾燥もドライフラワーが固くなってしまい、形が崩れる原因になるので、湿度には気をつけたいところ。

埃が溜まると、カビの栄養分となってしまいますので、いくらお手入れが不要なドライフラワーでも、カビ対策としてできるだけ埃が溜まらないようにすることも大切です。吊るすことで花の中に埃は入りにくくなりますよ。
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