赤ちゃんが実家で泣くのは不安が原因?対処法とご機嫌になる過ごし方
帰省中に機嫌よく過ごすためのポイント
いつもどおりの生活リズムを守る
例えば、お腹が減っているのに、なかなかおっぱいをもらえなかったり、眠いのに祖父母たちがずっとかまってきて眠れなかったり…。赤ちゃんはただでさえ不安定な状態ですから、これではさらに機嫌が悪くなってしまいます。
帰省中、赤ちゃんに機嫌よく過ごしてもらうためにも、できるだけいつもどおりの生活リズムを守るように心がけておきましょう。祖父母たちにも協力してもらえるように、日頃の生活リズムについてあらかじめ話しておくとよいかもしれないですね。
おやつの時間や量はママが判断する
特に、実家の場合、祖父母たちが勝手に赤ちゃんにお菓子を与えてしまうこともありますから、帰省中は持参したおやつのみをあげてもらう、おやつの時間や量はママが判断するなどの決まりごとを作っておいた方がよいかもしれません。
祖父母に協力を仰ぐ際、「この子、このおやつが大好きでいつも食べてるんです」「おやつは◯時なので、後で食べさせてあげてください〜」などというようにすれば、角も立ちにくくなると思いますよ。
少しずつ赤ちゃんが慣れるように見守って
赤ちゃんには赤ちゃんなりのペースがあるはずです。無理に慣れさせようとせず、時間をかけて少しずつ慣れさせてあげることが大事だといえます。
実家に慣れるまでに長い時間かかってしまう子もいるかもしれませんが、しばらく祖父母たちと一緒に過ごしていれば、そのうちきっと赤ちゃんも慣れてくれるはずです。帰省中も、赤ちゃんの笑顔をたくさん見てもらえるように、家族みんなで温かく見守っていきましょうね。
まとめ
でも、実家は赤ちゃんにとって、まだまだ馴染みの薄い場所ですから、不安になって泣いてしまうのも仕方のないことなのです。赤ちゃんが実家に慣れるまでには、ある程度の時間が必要になるはずですから、ママも焦らず気長に構えることが大切だといえるでしょう。
なかなか泣き止まない子も中にはいると思いますが、パパたちにも協力してもらいながら少しずつ慣れさせていってあげてくださいね。