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夫婦水入らずで徳島旅行!子を預けるコツと大人だけで行きたい観光地

夫婦水入らずで徳島旅行!子を預けるコツと大人だけで行きたい観光地

小さな子どもがいるママでも、「たまにはパパと夫婦だけで旅行をしたい」と思うことがありますよね。ここでは、夫婦で徳島旅行をしたいママに、祖父母に子どもをお願いするときのコツや、自然を満喫できる観光地、夫婦2人で行ったほうが楽しめるスポットなどをご紹介します。

祖父母に子どもを預けるときのコツと注意点

預ける時間を少しずつ増やして慣らしておく

小さな子どもがいる家庭が夫婦だけで旅行をしたい場合、子どもを祖父母にお願いする方は多いのではないでしょうか。しかし、祖父母と普段からあまり交流していないと、子どもが人見知りして大泣きしたり、「ママに会いたい」とぐずったりして祖父母を困らせるかもしれません。

パパとママが旅行を安心して楽しめるように、祖父母に子どもを預ける練習をしておきましょう。急にお泊りなど、長時間預けると子どもがストレスを抱える可能性があるので、最初は2時間くらいの短い時間から預けてみてくださいね。

慣れてきたら少しずつ時間を増やしていき、祖父母の家に泣かずにお泊りができるかも試してみましょう。祖父母との時間は子どもの成長にもよい影響があるので、普段から交流するとよいですね。

絶対NGなこと以外は信頼して任せよう

子どもを祖父母に預けるときに、「食事もちゃんとお願いね」「〇時には寝かせてほしい」「子どもとお出かけするときはしっかり見ててね」など、パパやママは不安になって色々細かなことまで口出ししてしまう方も多いでしょう。

しかし、パパやママから神経質に色々言われると「預けられるのが不安」「それだったら旅行はやめておいたら?」など、祖父母が子どもを預かるのに後ろ向きに考えるようになる可能性があります。「子どもを1人で外に出さない」「外では必ず手をつなぐ」など、絶対にNGなことは伝える必要がありますが、それ以外は祖父母を信頼して任せるのも大切ですよ。

パパやママから信頼されることで、祖父母も孫との時間を楽しく過ごせるでしょう。

帰宅後はお土産を添えてお礼をしよう

いくら可愛い孫といってもパパとママが旅行している数日間、祖父母は孫のお世話に奮闘して疲れているかもしれません。パパとママとは違って年齢も高いので、小さな子どもの相手をするのは簡単ではないことを理解して感謝を忘れないようにしましょう。

旅行から帰宅後は、祖父母の家にお土産を添えてお礼をするとよいですよ。小さな子どもがいても夫婦の旅行を楽しめたのは祖父母のおかげなので、「実家だしちょっとくらいいいでしょう」と甘えたままで終わらずお礼をするのは重要ですよ。

小さな子どもを数日間預かるのは体力面だけでなく、精神面でも気を張って過ごしている方が多いです。相手に感謝が伝わるように、夫婦でお礼をどうするかを話し合ってくださいね。

徳島の自然を楽しめる人気観光地

子どもの心配をせず楽しめる「鳴門の渦潮」

「せっかく夫婦だけの旅行だし、思いっきり自然を感じて癒されたい」「疲れが溜まっているから、自然にふれてリフレッシュしたい」と思っているパパやママもたくさんいるでしょう。徳島には様々な自然を楽しめる観光地があるので、夫婦で行って癒されたいですよね。

徳島といえば、「鳴門の渦潮」が有名です。鳴門の渦潮は世界三大潮流の一つで、船に乗って近くで大迫力の渦潮が見られるうずしおクルーズは、大型観潮船と高速水中観潮船(高速小型船)から選ぶことが可能です。

高速小型船はスピードと迫力が全然違い、水中からも観潮できるところが魅力です。小さな子どもは大迫力の渦潮を怖がることも多いので、夫婦の旅行で大迫力のクルーズを体験するのも楽しいですよ。

大人のペースでハイキング「剣山」

四国で2番目に高い「剣山」は、日本百名山にも選ばれている場所でもあります。こちらの山は比較的登りやすいので、山登りに慣れていないパパやママでもハイキングを楽しめるでしょう。

小さな子どもがいると子どものペースに合わせなくてはならないですし、途中で疲れて「帰りたい」とぐずり始める可能性がありますよね。夫婦旅行で行くと大人のペースで自由にハイキングできるため、ストレスなく頂上を目指せるのもリフレッシュになりますよね。

季節によって景色が大きく違いますが秋の紅葉が見事なので、時期を合わせて行くのもおすすめです。剣山はリフトにも乗れるので、行きは歩いて登って帰りはリフトなど、パパと相談してハイキングをゆったり楽しみましょう。

自然の造形美が圧巻の「阿波の土柱」

自然とはときに不思議なもので、「どうしてこんなものができたの?」と驚くような景観を見られる場所もありますよね。アメリカのロッキー山脈、イタリア南ティロル地方と合わせて世界三大土柱といわれており、一番大きな波濤嶽(はとうがたけ)は国の天然記念物に指定されています。

自然でできた造形美は、見事な美しさで迫力も満点です。130万年前の氷河期の扇状地が隆起して、その後に長い年月をかけて雨水の浸食作用を受けてできたものなので、自然の芸術といってもよいでしょう。

神秘的な土の柱は世界的にも珍しいのにかかわらず、入場無料でじっくり見ることが可能です。なかなか小さな子どもには自然の芸術の素晴らしさは伝わりにくいので、夫婦旅行のプランに入れてもよいですね。

子連れだと行きにくい観光スポット3選

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