赤ちゃんのイタズラ防止方法を知ろう！動き始めたら始めたい安全対策

2019,9,21 更新

階段やキッチンは簡単に入れないように柵を

赤ちゃんは自分で動けるようになると、危険な場所にも勝手に入ってしまうことがあります。特に転落の恐れがある階段や包丁などを使用するキッチンは、赤ちゃんが入らないように対策が必要です。

階段やキッチンへの侵入防止には「ベビーゲート」や「ベビーフェンス」がおすすめですよ。ブックエンド型の置くだけタイプや、突っ張って取りつけるタイプなど種類も豊富にあります。赤ちゃんが成長すると柵をよじ登ろうとしたり掴んで揺らそうとしたりすることもあるので、倒れてケガをしないようしっかりと強度がある物を選びましょう。

ゲートやフェンスに開閉扉がついていると、ママの出入りが楽にできるので便利です。扉はロックがかかるので、赤ちゃんにも安心ですね。

対策グッズは100均でも手に入る

家の中は赤ちゃんの興味を惹くものが多いため、安全対策グッズもたくさん必要です。また安全対策グッズはある程度の年齢になれば不要になる場合が多いので、リーズナブルに揃えられると嬉しいですよね。

最近は100均でも、赤ちゃん用の安全対策グッズの取り扱いがあります。引き出しやドアストッパー、コンセントカバーや網戸ストッパーなど種類も豊富です。またベビーゲートやフェンスも100均の突っ張り棒やワイヤーネット、すのこなどを使って手作りしているママもいますよ。

100均では赤ちゃんが喜ぶような、可愛らしいキャラクター物の対策グッズも多くあります。しかし逆に赤ちゃんの興味を惹きやすくなるので、できればシンプルな物を選ぶとよいですよ。

まとめ

動き回るようになった赤ちゃんのイタズラは、尽きることがありません。赤ちゃんはまだなにが危険が判断できないため、イタズラでケガをしないかママは目が離せないですよね。ついきつい口調でたしなめてしまうこともあるかもしれません。

しかし赤ちゃんのイタズラは、脳の発達によい影響を及ぼしてくれる面もあります。そのため事前に安全対策をしっかり取り、あとは温かく見守れるとよいですよね。安全対策には様々なものがあります。ぜひ今回紹介した内容を参考に、赤ちゃんが安心して動き回れる環境を整えてみましょう。