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家庭菜園の土作りを知ろう!基本の土作り、おさえておきたいポイント

家庭菜園の土作りを知ろう!基本の土作り、おさえておきたいポイント

子どもと一緒に水やりをしたり、収穫した採れたての野菜を食べてみたい!と家庭菜園をしているママは結構いると思います。実は土作りをきちんとすることで野菜の香り、味の濃さや大きさも違ってきたりします。土作りのコツを学んで子どもと一緒に美味しい野菜を作りましょう!

家庭菜園の土作りのコツ。よい土にするには

よい土の条件とは?特徴、見分け方

肥料をあげていれば大丈夫!というのは大間違い。実は肥料よりも土が大切で、しっかりとよい土を作り、少ない肥料で育てることで作物が丈夫に育ち、味のよい野菜が収穫できます。

よい土の条件とは、「水もちと水はけがいい」「微生物が生息しやすい環境である」「適度な酸度を保っている」この三つです。育てる作物によって適正な酸度は違うので、酸度測定液を使いましょう。

簡単によい土かどうかは見分けることができるので、すでに家庭菜園をしている人は一度試してみてください。よい土であるかどうかの見分け方はまず、水を含ませた土を軽く手のひらにのせて軽く握ります。その後に指でその土を押して、ホロホロと崩れたらよい土だそうです。

家庭菜園、基本の土作りを紹介

ポイントは育てたい作物に合った「土壌酸度」を作ることです。作りたい作物によって値は異なるので、まずはその値を調べましょう。日本は雨が多く、土壌が酸性に傾きやすいのでアルカリ性の石灰を混ぜて調節します。

石灰が土に馴染むまでには2~3週間かかることをふまえて栽培の時期を決めましょう。

石灰が馴染んだら次は堆肥です。1平方メートル当たり2~3kgを目安に全体にまき、そのあとに肥料をまいてから耕すと完成です。肥料も「化成肥料」と「ぼかし肥」の2種類があり、どちらを使うかによって使う量も変わります。

わからないときはホームセンターの店員さんに育てたい作物を伝えると、作物に合った堆肥と肥料を教えてくれるのでぜひ相談してみてください。

家庭菜園の土作りには腐葉土もとりいれよう

腐葉土とはもともとは葉っぱや、枯れた作物が土状になったものです。それらを餌にしてミミズやバクテリアが1~2年かけて土の状態をよくしてくれます。自然界の林や森の中にある土を思い浮かべると分かりやすいですね。

ホームセンターや園芸店で見かける人工的な腐葉土もありますが、家庭菜園や園芸に慣れている人だと生ごみや枯れ葉を利用して作る人もいます。

腐葉土を使うメリットは大きくわけて二つ。土に対して腐葉土を倍にして混ぜると土を再生してくれます。もう一つは、防寒性に優れているということです。作物の植わっている土の上に3~4cmほど被せておくと寒さを防いで雪からも守ってくれます。

ぜひ、上手に活用してみてくださいね。

家庭菜園の土作り〜庭や畑を耕す場合〜

庭や畑での土作りに必要なアイテム

家庭菜園を作るうえで必要最低限の道具は六つ。くわやスコップ、ふるい、腐葉土や堆肥、石灰、野菜用の肥料、マルチフィルムです。

くわやスコップは家庭菜園を耕すために必ず必要です。ふるいは土と石に分けるときに使います。腐葉土や堆肥は好みによって、人工のものもあるので一度ホームセンターで相談してみてください。

石灰は作物に適した土を作るときに、酸度調整するのに使います。野菜用の肥料も種類がたくさんあるのでパッケージをチェックしてみてくださいね。マルチフィルムは聞きなれない人もいると思いますが、土の乾燥を抑えて雑草が生えないようにするためのもので、あると便利です。

作りたい作物が決まったらまずはこれらの道具をそろえましょう。

庭や畑の土作りで雑草対策は外せない

家庭菜園をする人にとって一番の手間は雑草の処理だと思います。抜くには時間もかかるし、除草剤をまくとせっかく育てた作物も枯れてしまう、刈っても根っこは残っているから意味がない。非常にやっかいですよね。

しかし先ほど紹介した用意する道具のマルチフィルム。これを使うと格段に雑草の処理が簡単になります。

聞きなれない言葉ですが、畑で作物が生えているところに黒いビニールのようなシートが敷いてあるのを見たことがありませんか?あれです!

使い方はとっても簡単。マルチフィルムを作物を植える前に土に被せ、空いている穴のところに作物を植えるだけ。

たったこれだけで雑草に当たる光(太陽光)を遮断し、雑草の繁殖を防いでくれる優れものです。

庭や畑が粘土質の土だった場合

粘土質の土は肥料もちや水もちがよい反面、酸素や水が入り込む隙間がありません。そのため、土の質を改善せずに作物を植えてしまうと、根がはりにくくすぐ抜けてしまったり根腐れの原因になってしまいます。

しかし、粘土質の土も石灰と堆肥をうまく使うことで改善できるといわれています。土を20~30cmほど掘り起こし、腐葉土や堆肥と石灰を混ぜ込むことで作物を育てやすい土にかえる方法が一般的です。

このときに気をつけることは、石灰はカキの貝殻や貝の化石などを原料にした石灰を使うこと。苦土(くど)石灰を使うと、土が固くなってしまうことがあるようです。貝殻を原料とした石灰は少しお高めですが、あとで土の質に大きな違いがでるのでそちらを使うようにしましょう。

家庭菜園の土作り〜プランターの場合〜家庭菜園の土作り〜プランターの場合〜

ベランダでの土作りは培養土がポイント

庭や畑で家庭菜園を始めるのが難しい人でも、お手軽なベランダ菜園があります。気軽に始められることから人気があり、プチトマトなどの野菜やハーブを育てる人も増えているようです。

ベランダ菜園なら狭いスペースでできるため、土も培養土を使えば誰でも手軽に家庭菜園を始めることができます。

培養土とはあらかじめ栽培に必要な土が混ぜこんである土のことをいいます。赤玉土、黒土、石灰や堆肥などがバランスよく配合されていて、すぐに家庭菜園が楽しめます。

初めて家庭菜園をするときにはこの培養土を使ってみるといいでしょう。種類もたくさんあるので迷ったときには家庭菜園用を選べば大丈夫です。

また、慣れてくるとこの培養土も自分で作ることができるようになります。市販の培養土には化成肥料が使われているので、オーガニック栽培を目指す人はぜひチャレンジしてみてください。

基本は赤玉土、黒土、堆肥を4:4:2の割合で混ぜます。堆肥は必ず「完熟」と書かれているものを選んでください。よい土になるまで調整し、できたら燻炭と肥料を加えれば培養土の完成です。

プランターの土を再生する場合

一度作物を育て、収穫を楽しんだあとに別の作物を植えるには土を再生させなければいけません。一度使った土はバクテリアの数や栄養が少なくなっているからです。土の再生方法は色々あるようですがやらなければならないのは大きく分けて、「土をきれいにする」「土を元の状態に戻す」。この二つです。

まずは作物を収穫し終わった土をきれいにすることから始めます。土から虫や、収穫し終わった作物の根や球根、小石などを取り除きます。これらがあると作物の生育を妨げてしまうので、ふるいにかけて取り除き、一度土だけの状態に戻しましょう。

次に土を元の状態(作物を育てるのに適した状態)にします。慣れてくれば自分で腐葉土や堆肥を混ぜるなど、自分流のアレンジを加えることもできますが初心者には「土壌改良材」を使うのがお手軽でおすすめです。これもホームセンターなどで手に入れることができます。

これらを行ってから酸度調整をしていくとよいでしょう。長く使った土は雨などの影響で酸度が酸性に傾いているので、アルカリ性の牡蠣殻、苦土石灰などを使って必ず調整してください。

まとめ

自分たちで育てた野菜の味はなぜかおいしく感じますよね。家庭菜園の道具はホームセンターや園芸店、ネット通販でも気軽にそろえることができます。一度用意すると、使い続けられる道具ばかりなので季節に合った作物を育てることも可能です。

まずは身近にプランターからでも、ミニトマト、ネギ、しそやバジルなどの育てやすいものを選んで育ててみるのはどうでしょうか?しそやバジルはいくらでも増えてしまうので、地植えよりも鉢植えがおすすめです。ぜひ、「我が家の家庭菜園」を楽しんでみてください!

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